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「アラムンの剣」イ·ジュンギ、「1人2役」新しい地平を開く

tvN新しい土日ドラマ「アラムーンの剣」は「アスダル年代記」シーズン2の新しい名前で、太古の地アスで異なる伝説を書いて行くタゴン、銀島、タンヤ、テアルハの運命的な物語を描いたドラマ。シーズン1から8年が過ぎた時点を背景にした'アラムーンの剣'はチャン・ドンゴン、イ・ジュンギ、シン・セギョン、キム・オクビンなど名俳優らの出演のニュースで多くの話題を集めた。
劇中イ・ジュンギはアゴ連合の首長で三人のアゴ氏族を統一させた再臨稲信記である'ウンサム'とタゴンの両者でありアスダル軍の総軍長である'サヤ'役を引き受け、初の1人2役演技を披露する。これまで積み重ねてきた演技内空を通じてイ・ジュンギの方法で異なる運命を持って生まれ、他の環境で人生を生きてきた双子兄弟を繊細に表現することに注目が集まる。
特に二人の最後の叙事詩を密度よく描くイ・ジュンギのディテールな内面演技が観戦ポイントだ。アゴ族みんなの信任を受けている心強い指導者「ウンサム」とアスダルの継承者として、いつも自分で孤独と死闘を繰り広げる「サヤ」兄弟をイ・ジュンギの目つきと声だけでそれぞれ異なって現れ、視聴者の目を引く予定だ。また、仕方なく敵対面してぶつからなければならない二人の兄弟の爽やかで鋭い緊張感を強烈なアクションとカリスマで没入感に描き出してイ・ジュンギの強力な底力を惜しみなく発散する見通しだ。

続いて彼は、「銀島とサヤのような場合、それぞれに属する組織があり、彼と共に話し続け、アイデアを得た。こういう負担感や恐怖を振り払うには「現場を離れないようにしよう」と思った」と作品に対する情熱を表わすことも。
いつもより完成度の高い演技のための悩みを置かず、「演技オラウンダー」らしく多様な時代賞を行き来し、毎作品ジャンル不問に輝く活躍を繰り広げている俳優イ・ジュンギは出演する作品ごとに卓越した演技吸引力を誇り、「ジャンルマンレブ俳優」であることを証明している。このように新しい演技を無限に挑戦し、キャラクターを200%消化するイ・ジュンギが'アラムーンの剣'でまたどんなイ・ジュンギ票'ジャンル'を構築していくか期待感が集まる。
「アラムーンの剣」は来る9日夜9時20分に初放送される。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr