放送人ユ・ジェソクが2026年の大学修学能力試験(수능)満点者の共通点に驚きを隠せなかった。
31日に放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』では、2026年大学修学能力試験の満点者であるチェ・ジャンウ(최장우)とワン・ジョンゴン(왕정건)が出演し、수능満点の秘訣を公開した。
この日の放送で、수능満点者のチェ・ジャンウとワン・ジョンゴンは、同じ結果を得たが、勉強方法は全く異なっていたと明かした。しかし、二人には驚くべき共通点があった。
その共通点とは読書であった。MCのユ・ジェソクは「二人とも幼い頃から本をたくさん読んでいたそうだ」と語り、チェ・ジャンウは「幼い頃にたくさん読んだ。小説のようなものを多く読んで、文章を読むと頭の中で想像してみる。話している場面を想像して理解した」と自身の読書方法を明かした。
本を映画のように見るとチェ・ジャンウは「情報を提供する文章も同じだ。部品を説明する文章を見ると、組み立てられ動作する様子を想像する。文章だけで見るよりも早く理解できる。想像力を駆使して読み、それが習慣となり、수능の問題を解くときにも役立ったようだ」と語った。
ワン・ジョンゴンも読書法を明かした。彼は「先生によく言われたのが『歩きながら本を読むな』だった。もともと学校に通うと本を読む時間がないので、移動しながら読んでいた」と打ち明けた。これにユ・ジェソクはソウル大学の前で歩きながら本を読んでいた一人の学生を思い出し、感嘆した。
勉強方法についてもワン・ジョンゴンは「進度を急いだり、問題の量を増やそうとせず、すでに解いた問題をすべて覚えるように復習することをお勧めします」と勉強方法を明かし、注目を集めた。
チョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr