連戦連勝のプロボノチームがアイロニカルな解雇の危機に直面する。
27日午後9時10分に放送されるtvN土日ドラマ『プロボノ』第7話では、カン・ダウィッ(チョン・ギョンホ)、パク・キップム(ソ・ジュヨン)、チャン・ヨンシル(ユン・ナム)、ユ・ナニ(ソ・ヘウォン)、ファン・ジュヌ(カン・ヒョンソク)がチーム解散の通知を受ける。
これまでプロボノチームは、元判事カン・ダウィッの加入以降、目覚ましい活躍を見せてきた。特異な経験と堅実な法廷技術を持つカン・ダウィッが公益訴訟で痛快な結末を導き出す一方で、パク・キップム、チャン・ヨンシル、ユ・ナニ、ファン・ジュヌもそれぞれの強みを活かし、カン・ダウィッ流の法廷プレイを支えてきた。
そんな中、プロボノチームの勢いが続く中で、オーエンパートナーズの新任代表オ・ジョンイン(イ・ユヨン)の父であり、実質的なオーエンパートナーズのオーナーであるオ・ギュジャン(キム・ガプス)が突然、エースチームとして浮上したプロボノチームの解散を命じ、衝撃を与えた。この突然の決定に大きな波紋が予想される中、果たしてオ・ギュジャンがこのような選択をした理由は何なのか、関心が高まっている。
公開された写真には、プロボノチームが解散通知を受けた絶体絶命の瞬間がそのまま収められている。固い表情でチームメンバーを見つめるカン・ダウィッを中心に、パク・キップムとチャン・ヨンシル、ユ・ナニ、ファン・ジュヌの顔には混乱の色が濃い。
何よりも以前とは全く異なるチームの雰囲気が、今回の事態の重みを一層実感させる。いつも情熱と活気に満ちていたオフィスに沈鬱な空気だけが漂っているためだ。特にどんな状況でも揺るがなかったカン・ダウィッさえも腰に手を当てたまま凍りついており、視線を引きつける。
プロボノチームに下された解雇通知の核心理由は何なのか、巨大な危機の前でカン・ダウィッはどのような解決策でチームを守るのか、関心が集まっている。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr