パク・ソジュン、初恋のウォン・ジアンを引き止める『キョンドを待ちながら』
パク・ソジュンがウォン・ジアンを引き止めた。

7日に放送されたJTBCの土日ドラマ『キョンドを待ちながら』第2話では、イ・キョンド(パク・ソジュン)が初恋のソ・ジウ(ウォン・ジアン)の出国を阻止する姿が描かれた。『キョンドを待ちながら』はパク・ソジュンの7年ぶりのロマンス復帰作であったが、第2話の視聴率は首都圏3.6%、全国3.3%と低調な成績を見せた。(ニールセンコリア有料世帯基準)

ソ・ジウの離婚記事が出てから1ヶ月が経った頃、イ・キョンドはソ・ジウが離婚した理由が自分のせいだというスキャンダルに巻き込まれた。ソ・ジウがドンウン日報を訪れたその日、イ・キョンドがカフェでソ・ジウと話している姿が他のメディアの記事で露出されたのだ。

イ・キョンドは静かだった日常と心の中に起きたソ・ジウという波動を鎮め、会社内部の雰囲気を落ち着かせるために上司のジン・ハンギョン(カン・マルグム)と方法を考え始めた。そして大学時代の二人のつながりであった演劇サークル「ジリミョルリョル」を利用し、一緒に撮った団体写真を通じて長い友情として整理することに決め、メンバーたちを説得し始めた。

パク・ソジュン、初恋のウォン・ジアンを引き止める『キョンドを待ちながら』

団体写真を撮るためにはジリミョルリョルのメンバーだけでなく、ソ・ジウの協力が必要な状況。すでにソ・ジウに二度と会わないと別れを告げたため、終わった縁だと思っていたソ・ジウを再び訪ねるのは難しかったイ・キョンドは、ジリミョルリョルのメンバーであるパク・セヨン(イ・ジュヨン)を通じてソ・ジウに助けを求めようとした。

しかしイ・キョンドの予想に反して簡単ではなかったソ・ジウは、パク・セヨンと共にイ・キョンドの下宿に突撃し、彼の家に押しかけてイ・キョンドを当惑させた。18年前の思い出が詰まったカップルTシャツを着ているイ・キョンドを見たソ・ジウは、「私を思い出して伸びるまで着ているのね」とイ・キョンドの核心を突いた。

続いてソ・ジウはイ・キョンドの提案を受け入れ、久しぶりにジリミョルリョルのメンバーが一堂に会することができた。一緒にいるとただ楽しかったあの頃のように、大人になった今も会うだけで騒がしい演劇サークルのメンバーたちの姿が微笑ましかった。特に一定の距離を保ちながらも依然としてお互いの話に反応するイ・キョンドとソ・ジウの妙な表情が見る人々の心を打った。

パク・ソジュン、初恋のウォン・ジアンを引き止める『キョンドを待ちながら』

無事に写真撮影を終えたソ・ジウは、自分と関わってまたもや困難を経験したイ・キョンドにそっと申し訳ない気持ちを伝え、イ・キョンドはそんなソ・ジウに「巻き込まれたことも、絡まったこともない」と彼女の心の中にある罪悪感を洗い流した。淡々とお互いを送り出した二人は、心の中に残った感情を一人で整理しながら以前とは異なる面を見せた。

しかしイ・キョンドとソ・ジウの予想に反して二人の縁は簡単には切れなかった。ソ・ジウの姉ソ・ジヨン(イ・エル)はイ・キョンドに会い、自分がアルツハイマーであることを告白し、「私たちのジウを捕まえてください」という意外なお願いをした。

断ることも、承諾することも難しい困難なお願いに悩んでいたイ・キョンドは、結局自分の手でソ・ジウの出国を阻止した。突然現れて荷物を持ち去ったイ・キョンドの突発行動にソ・ジウも驚きながら彼を追いかけ、第2話はエンディングを迎えた。

チョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr