ジョ・セホ、乳がんパーティー論争について謝罪

タレントのジョ・セホが「乳がんパーティー論争」について言及した。

12日に放送されたtvN『ユー・クイズ・オン・ザ・ブロック』(以下『ユー・クイズ』)には、久しぶりに放送に出演したパク・ミソンの姿が映し出された。

この日の放送で、ジョ・セホは「乳がん闘病」で久しぶりに近況を伝えたパク・ミソンを見て言葉を失い、結局「久しぶりにお会いして申し訳なく、最近の私の参加について心からお詫び申し上げたい」と乳がんパーティー論争について謝罪した。

ジョ・セホは「その後、先輩との出会いが慎重になった。一緒に会う中で...今回の機会にもっと大きく(乳がん患者について)認識しようとしている」と述べた。
ジョ・セホ、乳がんパーティー論争について謝罪

一方、ジョ・セホが言及したイベントは先月15日にファッション雑誌『W Korea』が主催した「乳がんチャリティーイベント」の趣旨で行われたにもかかわらず、「乳がんキャンペーン」を名目に掲げたまま、芸能人たちの豪華パーティーを開いたと批判を受けた。

W Korea側は論争が浮上すると、イベントから4日後の19日に公式ホームページにポップアップ形式で謝罪文を掲載した。謝罪文には「乳がん患者および家族の方々の立場を細かく考慮できず、不便と傷を与えてしまった点について深くお詫び申し上げます」と内容が伝えられた。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr