ジャン・ジン、12年ぶりに『ラジオスター』でユーモラスなトークを披露

장진(ジャン・ジン)監督が『ラジオスター』に12年ぶりに戻り、ユーモラスなトークを披露する。彼は出演中の『クライムシーン』に関するビハインドを公開し、バラエティ演出にも意欲を見せたことで注目を集めている。また、ソウル芸大の同窓生の中で最大の「관종(カンジョン)」を挙げて笑いを誘い、過去にカメオ出演した『순풍산부인과(スンプンサンブイングァ)』などの貴重な映像も公開される予定で期待が高まっている。

来る8日水曜日の夜に放送されるMBC『ラジオスター』は、장진(ジャン・ジン)、김지훈(キム・ジフン)、김경란(キム・ギョンラン)、최예나(チェ・イェナ)が共演する「감 다 살았네(カム ダ サラッネ)」秋夕特集として構成される。

ジャン・ジン、12年ぶりに『ラジオスター』でユーモラスなトークを披露

장진(ジャン・ジン)は推理バラエティ『クライムシーン』シリーズで固定プレイヤーとして活躍中だ。出演者であり創作者の視点で事件を再構成する彼の独特なアプローチが番組の完成度を高めていると評価されている。彼は毎回犯人を推理しながらも演劇的構成とキャラクターへの没入を並行し、「監督としても興味深く、出演者としても挑戦的だ」と明かしている。

彼は「1エピソードを撮るだけで20時間かかる」とし、『クライムシーン』撮影現場の現実を生々しく公開しながら「リハーサルがない代わりに、人物と空間が生きているセットが与える緊張感がある。遊園地に行く気持ちで録画現場に行く。『クライムシーン』の撮影は私の活力源」と語り、笑いを誘う。また「セットの規模が漢江の橋の実物レベルだった」とし、資本のスケールに驚いたエピソードを伝え、現場の雰囲気を生々しく伝える。

映画と演劇の舞台を行き来し、多くのヒット作を生み出した彼はバラエティ演出にも意欲を見せ、『クライムシーン』制作陣に作家として一度だけ使ってほしいと頼むなど、笑いを誘う予定だ。

ジャン・ジン、12年ぶりに『ラジオスター』でユーモラスなトークを披露

장진(ジャン・ジン)はソウル芸大の同窓生である임원희(イム・ウォンヒ)、정재영(チョン・ジェヨン)、류승룡(リュ・スンリョン)、신동엽(シン・ドンヨプ)、신하균(シン・ハギュン)などとの縁を振り返り、「大学の人脈で今まで食べてきた」と特有の冗談を飛ばし、スタジオを笑いの渦に巻き込んだ。特に彼らの中で当時最大の「관종(カンジョン)」を挙げ、エピソードを公開したことで好奇心を刺激する。

장진(ジャン・ジン)の『貴重なバラエティ資料』も公開される。彼が1998年シットコム『순풍산부인과(スンプンサンブイングァ)』にカメオ出演した映像がサプライズで召喚され、「そのシーンまで残っているとは思わなかった」と恥ずかしそうに笑いをこぼす。続いて、『순풍산부인과(スンプンサンブイングァ)』映像の中で彼の流行語が公開されると、全員が爆笑したという後日談。

監督、作家、出演者の三つの役割を行き来し、バラエティに対する並々ならぬ愛情を示した장진(ジャン・ジン)の「감 다 살아있는(カム ダ サラインヌ)」バラエティトークは、来る8日水曜日の夜10時30分に放送される『ラジオスター』で確認できる。

이소정(イ・ソジョン) テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr