スーパージュニアのキム・ヒチョル、20歳の「黒歴史」を振り返る
スーパージュニアのキム・ヒチョルが20歳の頃の自分を振り返り、「黒歴史」と語った。

作曲家ユン・イルサンの自主コンテンツ『プロデューサー ユン・イルサン iLSang TV』のYouTubeチャンネルでは、「生まれ変わったらスーパージュニア VS 1000億の無職」というタイトルの動画が公開された。

動画の中で、ユン・イルサンはキム・ヒチョルにアイドルとしての人生について尋ねた。ユン・イルサンは「君がデビューした頃は、こんなに露出する時代ではなかったよね」と言った。それに対し、キム・ヒチョルは「僕は20歳の冬にSMに入って、2002年の冬には毎日ナイトクラブに通っていた」と語り、「もともとロックバンドに憧れていて、SMのロックチームにいた」と続けた。

キム・ヒチョルは「トラックスのジェイやジョンモとBチーム、Aチームで練習していたが、トレーナーの姉さんの言うことを全く聞かず、ナイトクラブには毎日通っていた。ロックについて何も知らないのに、ロックスターの生活に憧れて遊びまくっていた。そんな中でスーパージュニアというアイドルグループでデビューすることになったが、アイドルの生活は自分が生きてきた生活とは違った」と語った。

スーパージュニアのキム・ヒチョル、20歳の「黒歴史」を振り返る

さらにキム・ヒチョルは「アイドルは常に気をつけなければならず、ちょっと良くないこともあるし、気分が良いときは何でもやってしまう」とし、「歌唱力はオアシスではないのに、マインドだけはオアシスだった」と語った。キム・ヒチョルは「例えば、理想のタイプを聞かれたときに『僕はスタイルを見ると思います。どうせ顔は僕の方が綺麗だから』と言って笑いを誘った」と振り返った。

キム・ヒチョルは「精神が狂った奴がただそうしていただけで、全部消してしまいたい」と語った。これを聞いたユン・イルサンは「それは何歳の時のこと?」と尋ねた。それに対し、キム・ヒチョルは「その時は周りの人がみんな『かわいい』『かっこいい』と言ってくれて、すごく調子に乗っていた」とし、「そんなことが全部黒歴史になるとは知らなかった」と振り返った。

イム・チェリョン テンアジア記者 syjj426@tenasia.co.kr