ゼロベースワンのキム・ジウン、集中豪雨被害者に1000万ウォン寄付

希望ブリッジ全国災害救護協会は、グループゼロベースワン(ZEROBASEONE)のメンバー、キム・ジウン(Kim Ji-woong)が最近、首都圏を中心に続いた集中豪雨で被害を受けた人々を支援するために、1000万ウォンを寄付したと19日に発表しました。キム・ジウンは2016年にグループINXで歌謡界にデビューし、2023年にはMnetの『ボーイズプラネット』出演を機にゼロベースワンのメンバーとして再デビューに成功しました。

所属事務所によると、キム・ジウンは突然の豪雨で困難を経験している方々に深い慰めの気持ちを伝え、被害復旧に少しでも役立てばという思いで今回の寄付に参加しました。

キム・ジウンは今年3月にも、蔚山・慶北・慶南地域の山火事被害支援のために寄付を行っており、その際も悲しいニュースを受けて支援したいという気持ちを伝えました。

ゼロベースワンのキム・ジウン、集中豪雨被害者に1000万ウォン寄付

希望ブリッジのシン・フン事務総長は「大衆に善良な影響力を伝えるキム・ジウン寄付者の温かい心に深く感謝します」と述べ、「希望ブリッジは被害を受けた方々が一日も早く日常を取り戻せるよう、最善を尽くします」と語りました。

希望ブリッジ全国災害救護協会は、1961年に全国の報道機関と社会団体が共に設立した、国内の自然災害被害救護金を提供できる唯一の法定救護団体です。災害発生時には緊急救護や寄付金の募集・配分、地域コミュニティの回復、脆弱階層の支援など、様々な活動を続けています。

今回の集中豪雨被害地域には19万点を超える救護物資を支援し、洗濯車両や心身回復車両の運営など、被災者のための様々な救護活動を展開しました。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr