SBSの人気番組『みにくいアヒルの子』に俳優のチョン・イル(정일우)が出演し、カンガルー族であることを告白しました。
17日に放送された『みにくいアヒルの子』(以下『ミウセ』)には、チョン・イルが登場しました。彼は番組の9周年を祝うケーキを持参し、モベンジャーズにプレゼントを渡すなど、親孝行な一面を見せました。
「来年でデビュー20周年」と語るチョン・イルに、モベンジャーズは「赤ちゃんが大人になった」と笑いを誘いました。
現在も両親と一緒に暮らしているというチョン・イルは、「両親と離れて暮らしたことがない。俳優生活をする中で、母と父がサポートしてくれる部分が多く、正直独立する必要性を感じない」と語りました。
チョン・イルの「両親は結婚したら出て行けと言っている」という言葉に、ソ・ジャンフンは「彼女が一人暮らしなら何の問題もない」と独自の見解を示し、笑いを誘いました。
最近の『ミウセ』では、イ・サンミン、キム・ジュノ、キム・ジョンミンが結婚のニュースを伝えました。今年37歳のチョン・イルは「これまで熱愛報道は一度もなかった。最近は結婚を考えている」と明かしました。これに対し、シン・ドンヨプは「(熱愛報道を)うまく避けたね」とからかい、笑いを提供しました。
過去に自身の理想のタイプを「賢くて学ぶべき点がある人、箸使いが上手な人」と挙げていたチョン・イルは、「本当に言葉には気をつけなければならない。19年前に言ったことが今でも話題になる」と吐露しました。
そして、「箸使いを見れば家庭教育がわかると思っていたが、今はあまり関係ない」と変わった理想のタイプを強調しました。
他のことには無頓着ですが、嗅覚に敏感だというチョン・イルは「持っている香水は200本」と明かし、驚かせました。「運命的な人に出会ったのに、その人から汗の匂いや足の匂いがしたら?」という質問に対し、彼は「好きだと強要はしない。その人の体臭だから、足の匂いがしたら拭いてあげる。ひどければ靴下を処方する」と冗談を交えました。