ユン・ゲサン、俳優人生とホスト役への挑戦を語る

俳優ユン・ゲサンがホスト役について語った。

27日、YouTubeチャンネル『ヨジョンジェヒョン』にgodのメンバーであり俳優のユン・ゲサンが出演した。

この日、ユン・ゲサンは映画『バレエ教習所』から始まった自身の俳優人生について語った。彼は「オーディションだとは知らず、マネージャーに連れられて行った。ピョン・ヨンジュ監督が厳しかった時代で、『考えなしに来たことが不快だ』と言われた。悔しくて『私はそんなに軽い人間ではない』と言って練習したものを見せた」と振り返った。

ユン・ゲサンは「ピョン・ヨンジュ監督が演技レッスンやシーン分析の方法を教えてくれた。完全に俳優にしてくれた」と感謝の意を示し、「その時から本物のような演技を追求するようになった」と語った。

ユン・ゲサン、俳優人生とホスト役への挑戦を語る
ユン・ゲサン、俳優人生とホスト役への挑戦を語る
ユン・ゲサン、俳優人生とホスト役への挑戦を語る

ホストの生活を描いた映画『ビスティ・ボーイズ』への出演についてユン・ゲサンは「とても上手くやりたかった。ただその役のように生きた。演技が上手くなりたければそうやって生きればいい。簡単だ」とし、「私はもともとお酒が全く飲めない人間だったが、4ヶ月間お酒を飲んで吐いたりした」と伝えた。

約70万人の観客動員で興行的には物足りなかったが、良い評価を受けたユン・ゲサンは「アイドル出身なのでファンの割合が女性80%だったが、この時男性ファンが40%ほど増えた。キャラクターが悪口を言う人物だったので女性たちはあまり好きではなかった」と語った。

その後出演した映画『少数意見』を通じて「俳優としてこれからどう生きていくべきかを知った」というユン・ゲサンは「長い目で見て、自分がスターになりたいのか、本当の俳優を望んでいるのかを知った」と打ち明けた。

ユン・ゲサン、俳優人生とホスト役への挑戦を語る
ユン・ゲサン、俳優人生とホスト役への挑戦を語る
ユン・ゲサン、俳優人生とホスト役への挑戦を語る

ユン・ゲサンは自分を「頑固で、他人が何と言おうと気にしない人」とし、「今はそうではないが、若い頃は前だけを見て自分の考えが正しいと思って生きていた。演技だけは自分の人生に正直だったと思う」と語った。

そして「妻に演技の話をすると静かにしろと言われる。『ただ一生懸命やって、感謝して』と言われた」と微笑んだ。

キム・ウンジョン テンアジア記者 eun@tenasia.co.kr