ナムグン・ミン主演のSBS金土ドラマ『ウリヨンファ』が、最終回で視聴率4.1%を記録し、惜しくも幕を閉じました。
19日に放送された最終回では、映画『ハヤンサラン』のクランクアップと共に、イ・ジェハ(ナムグン・ミン)とイ・ダウム(チョン・ヨビン)が永遠に愛し続ける姿が描かれました。
『ウリヨンファ』は初回4.2%でスタートしましたが、2回目で3%台に落ち込み、その後も3%台から抜け出せずに不振が続きました。最終回ではわずかに上昇し、3回目以降初めて4%台を記録しましたが、初回が最高視聴率となりました。同時間帯に放送された『カジノ』が3.4%を記録したため、視聴率最下位の屈辱からは脱しました。
ナムグン・ミンは初回放送後、自身のSNSで「私はとても自信がある。5話までだけでも関心を持って見てほしい。その時にも卓越した反転が見られなければ、叱ってほしい。私の責任だ」とコメントしましたが、視聴率は5話でも反転を起こせず、話題性でも『グッドボーイ』、『ソチョドン』、『未知のソウル』に押されました。
最終回では、イ・ジェハとイ・ダウムがどんな終わりが待っていようとも今日を幸せに生きることを誓い、『ハヤンサラン』の結末を書き進めました。愛に満ちたエンディングが誕生し、映画は参加者全員の人生に新たな変化をもたらしました。
イ・ジェハは永遠の愛が実在することを知り、次を恐れなくなり、イ・ダウムは遠い道を旅立った後もイ・ジェハの記憶に残り続けました。チェ・ソヨン(イ・ソル)は孤独を受け入れ、コ・ヘヨン(ソ・ジョンヨン)と妥協する方法を学び、プ・スンウォン(ソ・ヒョヌ)は映画に対するロマンを取り戻しました。イ・ダウムの父イ・ジョンヒョ(クォン・ヘヒョ)は孤独を克服し、『ハヤンサラン』のスタッフたちもそれぞれの愛を見つけました。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr