シン・スンホが頼もしい姿を見せた。
17日、所属事務所キングコング by スタシップは映画『全知的読者視点』でイ・ヒョンソン役を演じるシン・スンホのポスター撮影現場のビハインドスチールを複数枚公開した。イ・ヒョンソンは強靭な力と防御力を持つ軍人である。
『全知的読者視点』は10年以上連載された小説が完結した日に、小説の世界が現実になってしまい、唯一の読者だった『キム・ドクジャ(アン・ヒョソプ)』が小説の主人公『ユ・ジュンヒョク(イ・ミノ)』と仲間たちと共に滅亡した世界で生き残るためのファンタジーアクション映画。シン・スンホも読者の仲間として共にし、頼もしさを加える予定だという。
公開された写真の中のシン・スンホは、引き締まったフィジカルを誇り、一瞬で視線を引きつける。特に彼は、清潔なヘアスタイルと日焼けした肌のトーンはもちろん、角が生きているフィットの軍服を着用し、キャラクター設定を一層繊細に表現している。
また、別の写真ではシン・スンホは先の姿とは異なり、柔らかな微笑みと共に親指を立てている。さらに、モニターに近づいて確認する彼の姿からは、作品とキャラクターへの情熱が感じられる。このようにシン・スンホは、雰囲気メーカーとして現場の雰囲気を愉快に導く一方で、カメラの前ではコンセプトにすぐに没入し、完璧なAカットを作り出したという。
一方、シン・スンホは十字靭帯の負傷により軍免除判定を受けたことが確認された。シン・スンホは2021年に十字靭帯を負傷した後、すぐに手術台に上がった。サッカー選手として活動していた時期にも大きな負傷がなかった彼は、個人のスケジュール中に十字靭帯が破裂し、同年末頃に軍免除が確定した。