俳優チェ・ウシク、映画『ナンバーワン』で観客の心を掴む
俳優チェ・ウシク、映画『ナンバーワン』で観客の心を掴む
俳優チェ・ウシクがその名に恥じない演技を見せた。

11日に公開された映画『ナンバーワン』が、旧正月の連休を前に劇場に温かい風を吹き込み、家族全員で楽しめるヒーリングムービーとして登場した。チェ・ウシクは今回の作品で特有の生活密着型演技と完璧な緩急調整で観客の心を捉えた。

『ナンバーワン』は、ある日から母親の料理を食べるたびに一つずつ減っていく数字が見え始めたハミン(チェ・ウシク)が、その数字が0になると母親のウンシル(チャン・ヘジン)が死ぬことを知り、母親を守るために努力する物語を描いている。
俳優チェ・ウシク、映画『ナンバーワン』で観客の心を掴む
俳優チェ・ウシク、映画『ナンバーワン』で観客の心を掴む
俳優チェ・ウシク、映画『ナンバーワン』で観客の心を掴む
俳優チェ・ウシク、映画『ナンバーワン』で観客の心を掴む
チェ・ウシクは自分にしか見えない数字によって母親の残された時間を見守らなければならないハミンのアイロニカルな運命を緻密な内面演技で表現した。特に高校生から社会人に至るまで一人の人物の叙事を有機的に描き、ファンタジー的な設定の中でも観客が完全に没入できる共感を形成した。

作品内の俳優たちの呼吸も見どころだ。映画『パラサイト』以来、母子役で再会したチェ・ウシクとチャン・ヘジンは、実際の家族のような自然な関係性を構築した。日常のセリフ一言と視線一つにも積み重ねられた時間を込め、物語の中心軸を堅固に立てたという評価だ。

さらにコン・スンヨン(リョウン役)とのケミストリーは映画に新たな活力を吹き込んだ。チェ・ウシクは重くなりがちな劇の雰囲気を軽やかなリズムで換気し、笑いとときめき、涙と感動を自在に行き来した。

再び信頼して観ることができる俳優としての真価を証明したチェ・ウシク。彼が主演を務めた映画『ナンバーワン』は現在、全国の劇場で絶賛上映中だ。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr