パク・ボヨン、パク・ジニョン、リュ・ギョンスが『未知のソウル』最終回に感謝のメッセージ

パク・ボヨン、パク・ジニョン、リュ・ギョンスが視聴者に感謝のメッセージを送りました。

tvNの土日ドラマ『未知のソウル』で毎週末、皆の癒しを担当してきたパク・ボヨン(ユ・ミジ、ユ・ミレ役)、パク・ジニョン(イ・ホス役)、リュ・ギョンス(ハン・セジン役)が、最終回の感想を公開し、温かさを加えました。

人生を賭けた嘘で本当の自分を探す双子の姉妹ユ・ミジ、ユ・ミレ役で1人4役に挑戦したパク・ボヨンは、「『未知のソウル』という作品と共に過ごした時間が長く記憶に残ると思います。お互いを最もよく理解する双子のミジとミレがそれぞれの人生を生きるように、今この瞬間を生きる誰かにこの物語がまた別の慰めになれば嬉しいです」と感想を述べました。

2023年、Netflix『精神病棟にも朝が来る』で第3回青龍シリーズアワード女優主演賞を受賞した彼女は、『未知のソウル』を通じて再び代表作を更新したと高評価を受けました。パク・ボヨンは「昨日は終わり、明日は遠く、今日はまだ知らない日々ですが、時には力強く、時にはただなるがままに生きる瞬間、右にはミジが、左にはミレがもう一人の自分となって応援を送ってくれると信じています。『未知のソウル』に送ってくださった波のような愛に感謝します」と述べ、感動を与えました。

パク・ボヨン、パク・ジニョン、リュ・ギョンスが『未知のソウル』最終回に感謝のメッセージ

傷をさらけ出す方法を学び、より強くなった自分と向き合ったイ・ホス役のパク・ジニョンは、「『未知のソウル』のホスとして除隊後、視聴者の皆さんに会えて本当に感謝しており、また幸せでした」と感想を伝えました。

また、「イ・ホスは言葉より心が先行する人物だと感じ、表現しようとしました。誰かを静かに見守り、待ってくれるホスの優しい視線が私を長く引き留めました。だからこそ、より真心を込めて演じたかったです。ミジに向けた真心が視聴者の皆さんにも届いていることを願っています。私もまた、私が演じたホスが私の中に長く残り、息づいていると思います」とキャラクターへの愛情を示しました。

ハン・セジンキャラクターとして勇気を吹き込んでくれたリュ・ギョンスは、「『未知のソウル』は疲れた時期に私にも大きな慰めと勇気を与えてくれた作品です。私も共に愛聴者となり、一話一話笑い、泣き、深い感動と響きを受けた幸せな瞬間でした。この作品が誰かに一歩でも前進する勇気を与えたなら、これ以上の意味はないと思います」と語りました。

それだけでなく、「今この瞬間にも深い闇の中で迷っている方々がいらっしゃるなら、『未知のソウル』と共に光に向かう勇気を得ていただければと思います。この作品が視聴者の皆さんに良い思い出となったことを願っています」と応援のメッセージを添えました。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr