シャイニーのテミン、デビュー17年目の真剣な活動への思いを語る

グループシャイニーのテミン(テ・ミン)がデビュー17年目を迎え、活動に対する真剣な悩みを明かしました。

6日にYouTubeチャンネル『집대성』で『집 나온 자들의 폭로전. 임진각 유배를 아세요 (6v6)?』というタイトルの動画が公開されました。この動画には新曲『Poet I Artist』でカムバックしたテミンが出演し、ビッグバンのデソン(デ・ソン)と深い対話を交わしました。

シャイニーのテミン、デビュー17年目の真剣な活動への思いを語る
シャイニーのテミン、デビュー17年目の真剣な活動への思いを語る

テミンは最近終了した初のソロワールドツアーについて「思った以上に本当に多くのファンの方々が迎えてくださって感謝しています」と伝えました。続けて彼は「軽率かもしれませんが、自分がどれほど愛されているのか実感できない時が多いです。しかし、今回の機会で自信を持つことができました」と打ち明けました。

テミンは「長く活動していると『いつまでできるのか』、『拍手を受ける時に去るべきか』という悩みがありましたが、結局『できる限り続けよう』という考えに変わりました。良いきっかけでした」と明かしました。

シャイニーのテミン、デビュー17年目の真剣な活動への思いを語る

話を聞いたデソンは「私たちの先輩たちを見ると、20年目に世界を回る歌手はいないじゃないですか。私たちが作り上げている途中です。現在進行形です」と励ましました。これに対しテミンは「前例が多くないです。唯一の前例がビッグバンの兄さんたちです。だからとても感謝しています」と答えました。

二人は長い活動の中で感じる感情を共有することもありました。テミンは「周りに良い方々が多く、話をすることができる人はいますが、この話を『理解してくれる人』は長く一緒に活動した同世代だけです」とし、「こういう話を共有できることがとてもありがたいです」と語りました。

デソンは「誰かにとっては贅沢な悩みかもしれませんが、こうした共感を分かち合える人は多くありません。だから太陽(テヤン)兄さんやRAIN(ピ)兄さんにも深い話を打ち明けることになるのです」と付け加えました。これにテミンは「結局、生き残った者が強い者です。もっと長く続けましょう」と冗談を言いました。

イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr