イ・スンギは青少年赤十字(RCY)活動を皮切りに赤十字との深い縁を結んだ。東海岸及び江陵山火災救援活動と移動給食車両、献血バス制作のために合計7億6千万ウォンを寄付した。
今回の委嘱を通じて、彼は今後アジア太平洋地域の気候環境災害復原力強化のための広報大使として活動を続け、気候環境災難に対する認識を高め、復元力強化方案を広報する計画だ。
同広報大使は「青少年赤十字経験を通じて環境保護の重要性を悟り、アジア太平洋地域の気候環境災害復原力の強化に努めるだろう」とし、新たな役割に対する覚悟を明らかにした。
大韓赤十字社と国際赤十字社連盟(IFRC)が2016年に共同設立したアジア太平洋災害復興力センター(APDRC)は、アジア太平洋地域の最初で唯一の災害復原力研究・教育機関で、38カ国赤十字社の気候環境危機予防・対応活動を支援するなど災害復原力向上のための多様な事業を展開している。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr