K-DRAMA
イ・ジェウォン、MBCドラマ『21世紀大君夫人』でアイユへの疑念と不器用な真心を演じる
前回の放送でソン・テジュ(イ・ジェウォン)は、生涯の宿敵であり異母兄弟であるソン・ヒジュ(アイユ)からキャッスルビューティーの持分全量を譲渡するという破格的な提案を受け、混乱に陥った。夢にまで見た後継構図の勝機を掴んだにもかかわらず、テジュは喜びを満喫するよりも「俺を殺そうとして罠を仕掛けたんじゃないか」と疑念を捨てきれない姿で笑いを誘った。
しかし、テジュの真価は弟が危機に陥った瞬間に現れた。後継争い中には誰よりも鋭く対立していたが、いざ婚礼中にヒジュが倒れると、最初に病院に駆けつけてその場を守った。長い間反目して積もった憎しみが決定的な瞬間に義理として発現し、本人たちも知らなかった兄妹の切ない一面を垣間見せた。
このようにイ・ジェウォンは、後継争いに目がくらんだ兄キャラクターに留まらず、危機の瞬間に弟の味方となる頼もしい助力者へと変貌していく過程を細かく描いている。持分譲渡を機に二人の関係が単なる敵対関係を超えて新たな局面を迎えるにつれ、今後イ・ジェウォンが見せるツンデレ活躍に注目が集まる。
『21世紀大君夫人』は毎週金、土曜日午後9時40分に放送される。
ジョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr