SBSドラマ『シニラン法律事務所』、衝撃の過去が明かされる法廷劇
SBSドラマ『シニラン法律事務所』、衝撃の過去が明かされる法廷劇
現代の悲劇的な歴史に絡む靴企業の遺産紛争を解決しようとする2人の弁護士が、衝撃的な過去の真実に直面し、裁判の現場で絶体絶命の危機に陥った。

11日夜9時50分に放送されたSBS『シニラン法律事務所』(演出:シン・ジュンフン/脚本:キム・ガヨン、カン・チョルギュ)第10話では、シニラン(ユ・ヨンソク)とハン・ナヒョン(イ・ソム)が、八百屋を営むチェ・ジョンヒ(キル・ヘヨン)の依頼を受け、遺言執行事件で初の共同対応に乗り出す姿が描かれた。

この日の放送で、チェ・ジョンヒは過去に夫のカン・ドンシク(イ・ドクファ)および北から来たリョ・ソナと共に「イサン製靴」を共同設立したが、リョ・ソナが北にいる家族にお金を送ったことでスパイ容疑を受け、平和だった日常が崩れた過去を回想した。

当時、企業の倒産を懸念してリョ・ソナの潔白を証明できなかったカン・ドンシクは、罪悪感を拭うためにリョ・ソナの息子に遺産の一部を譲るという遺言状を残したが、それを認められなかったカン・ドンシクの息子が法律事務所テベクのヤン・ドギョン(キム・ギョンナム)を選任し、法廷闘争が始まった。

シニランとハン・ナヒョンは遺言状通りに執行が行われるよう現場を駆け回り調査を続け、その過程で妙なときめきの流れを形成し注目を集めた。それを見守っていた霊魂状態のカン・ドンシクは「愛だね、幽霊の私が知らないわけがない」と2人の関係の変化を指摘した。
SBSドラマ『シニラン法律事務所』、衝撃の過去が明かされる法廷劇
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しかし、和やかな雰囲気も束の間、裁判当日ヤン・ドギョンが提示した決定的な証拠はシニランとハン・ナヒョンを驚かせた。ヤン・ドギョンは遺言状の作成時期がカン・ドンシクが認知症を患い始めた後であることを科学的に証明し、その文書を偽造したのがチェ・ジョンヒであると主張した。特に過去にリョ・ソナをスパイ容疑で通報した密告者がチェ・ジョンヒだったという軍事情報機関の資料を公開し、裁判所の雰囲気を一変させた。

ヤン・ドギョンの主張によれば、チェ・ジョンヒは自分がリョ・ソナを刑務所で死なせたという極度の負債感を相殺するために遺言状まで操作し、リョ・ソナの息子に財産を渡そうとしたのだった。予想を超える過去の悲劇にカン・ドンシクは激怒を抑えきれず、シニランの体に憑依する突発行動を見せた。カン・ドンシクの霊魂が宿ったシニランは法廷で突然「私が書いたのだ」と「遺言状は私が直接書いたものだ」と言い放ち、現場を混乱に陥れた。慌てたハン・ナヒョンが急いで休廷を要請する間にユン・ボンスがシニランの顔に水をかけて憑依を解除し、劇の緊張感は最高潮に達した。

イム・チェリョン テンアジア記者 syjj426@tenasia.co.kr