MBC『オ・ウンヨン レポート』で「ビート家族」の衝撃的な実態が明らかに
MBC『オ・ウンヨン レポート』で「ビート家族」の衝撃的な実態が明らかに
MBCのバラエティ番組『オ・ウンヨン レポート』に「ビート家族」が登場しました。

16日午後9時に放送された『オ・ウンヨン レポート』は「家族地獄」第3弾として構成されました。「家族地獄」は、近しい関係だからこそ互いに深い傷を与えることになる家族の問題に焦点を当てた特集企画です。

「家族地獄」特集の第3話では、「ビート家族」として25歳の息子の一挙手一投足を制御する母親が登場し、視聴者の注目を集めました。母親は息子の食事から睡眠まで全てを管理し、「正しい飼育をしている」と主張して驚きを与えました。

母親の独特な健康食が注目を集めました。その中で、4年間毎日食卓に上がっているというビート粥にMCたちは驚愕しました。ビートとゴボウ、ナッツ類、生姜茶、ナムルなどを混ぜて作ったそうです。母親は息子の健康を心配し続け、不安を露わにしました。25歳の息子の認知症を心配するほどです。母親は息子の健康診断のために病院を訪れ、医師の制止にもかかわらずビート粥の食事を続け、医師の「問題ない」という言葉にもかかわらず放射線を心配してCT撮影をためらいました。息子は母親が健康情報番組を盲信していると打ち明けました。

食事制限のために混ぜた食事を与えないようにという医師の助言にもかかわらず、母親は再びビート粥を息子に渡しました。このように母親の揺るがない固執と制御に息子は理性を失い、自ら割ったカップで手の末梢神経を傷つけたこともあったそうです。オ・ウンヨン博士は「家には息子の幼い頃の写真だけが飾られていた。母親は息子をまだ幼い頃の姿で見ており、その時にできなかったことを今してあげようとしているようだ」と分析しました。続けて、健康に対する恐怖と不安の根源が母親の家族史と関連しているのではないかと慎重に尋ねました。
MBC『オ・ウンヨン レポート』で「ビート家族」の衝撃的な実態が明らかに
MBC『オ・ウンヨン レポート』で「ビート家族」の衝撃的な実態が明らかに
母親は自身の母親に関する胸の痛むエピソードを打ち明けました。「ビート家族」の母親は「実家の母が私が幼い頃から体調が悪かった。母を病院に連れて行きたかったが、私ができることは看病だけだった」と健康不安症の裏にある悲しみを語りました。続けて母親は「息子がとても大切だった。それで歪んだ母性愛が生まれたようだ」と涙を流しました。

「ビート家族」の長年の傷は息子と父親の間にもありました。幼い頃、睡眠に困難を抱えていたという息子は「眠れないと言うと父が叩いたり怒鳴ったりした。それ以来、人の目を見られなくなった」と泣き崩れました。大学を三度も中退し、軍生活に困難を感じるほど対人関係に苦しむようになったのも父親との記憶が原因だったといいます。

母親の制御の中でも息子の味方をしていた優しい父親の姿とは180度異なる過去にMCたちも驚きを隠せませんでした。父親は「そんなに大きな傷になり、今まで影響を与えているとは知らなかった。心が痛む」と息子に心からの謝罪を伝えました。

過度な制御の母親と予測不可能な教育をしていた父親。オ・ウンヨン博士は「幼少期の親との経験は子供の一生に影響を与える。親に自分の意見を言うと安全でないという経験が積み重なると、団体や組織の中でも自分の考えを言うことに恐れを感じるようになる。親が自分の意見を受け入れてくれる経験をしてこそ、自分だけの考えや基準を持つことができる」と助言しました。

これに「ビート家族」の父親は「余裕を持って子供を受け入れる包容力が足りなかったようだ」と息子に再び謝罪し、母親も「今までごめんね。愛してる」と言い、今後はビート粥を勧めないと約束しました。長い間互いを縛っていた傷と不安が少しずつ解消される瞬間でした。

テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr