イ・ホソン教授が語る感動の相談エピソード、視聴者の涙を誘う
イ・ホソン教授が語る感動の相談エピソード、視聴者の涙を誘う

「イ・ホソン相談所」でイ・ホソン教授が明かしたある相談者の胸を打つエピソードが公開され、視聴者の涙を誘いました。

25日、チャンネル「tvN D ENT」でイ・ホソンは「相談師人生で最も記憶に残る瞬間」を振り返りました。

当時の相談者は、うつ病で命を絶った息子を失った後、6ヶ月間植物状態のように横たわっていた母親でした。妻まで失うことを恐れた夫の切実な要請で実現した初めての相談で、母親は一言も発しなかったといいます。

その時、イ・ホソンがかけた一言は「息子さんと3人で相談しましょう」という提案でした。
イ・ホソン教授が語る感動の相談エピソード、視聴者の涙を誘う
イ・ホソン教授が語る感動の相談エピソード、視聴者の涙を誘う
イ・ホソンは母親に息子の写真を持ってくるように促し、息子と交わしたであろう会話を一つ一つ引き出し、閉ざされていた心の扉を開きました。5回の相談の末、二人は息子を送り出した場所であるナムハンガンを訪れました。子を失った悲しみで一度も訪れることができなかった苦痛の場所でした。イ・ホソンは「私が運転して母親と手をつないでその場所に行きました。泣き崩れ、橋の上で声を上げて泣き、卒倒されました」と伝え、哀しみを誘いました。

息子が生前最も好きだった「シルパットク」を持って行ったナムハンガンの橋の上。母親はそこで声を上げて泣き、ついには卒倒しましたが、しばらくして意識を取り戻し、イ・ホソンと共に息子の最後の餅を分け合いながら、ようやく別れの準備をしました。自ら書いた手紙を紙船に折り、川に流した後、母親は再び日常に戻ることができました。

イ・ホソンは「相談を終えて10年以上経ちますが、母親は今でも息子の命日に私に贈り物を送ってくださいます」とし、「相談者がうまくやったのではなく、相談者自身が立ち上がった力のおかげです」と感慨深い思いを伝えました。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr