K-DRAMA
シャイニーのチェ・ミンホ、アイドルスター選手権大会での恋愛噂に対する率直な思いを語る
ビッグバンのデソンが運営するYouTubeチャンネル『집대성』では、『YGから来ましたSMです』というタイトルの動画が公開されました。
動画の中でデソンは、過去『アユクデ』でのミンホの活躍を振り返り、「他の人たちはそこで恋愛を楽しんでいたけれど、ミンホは純粋に競技を楽しんでいた」と話しました。
これに対しミンホは、「スケジュールなのに無料で運動させてくれるのでとても幸せだった」と答え、笑いを誘いました。ミンホは『アユクデ』がアイドルたちの『恋愛の場』という噂について「そんな話は多かったけれど、私は本当に種目にだけ集中していた」と線を引きました。さらにミンホは「1日に3〜4種目に出場していたので、次にどうすればうまくできるかを考えるのに忙しく、目隠しをした競走馬のように種目だけを見ていた」と当時の真剣な態度を振り返りました。
ミンホがこれほど運動に執着していた背景には、デビュー初期の所属事務所の厳しい指針がありました。ミンホは「デビューしたとき、会社から神秘主義を守るためにできるだけ話を控えるように言われた」と明かしました。ミンホはバラエティ感や話術を披露できなかった状況で、自分が唯一得意だったのが運動だけだったため、さらに必死に取り組んだと説明を加えました。
デソンもチェ・ミンホの話に共感し、過去のYGエンターテインメントの神秘主義戦略を公開しました。デソンは「私たちは共同待機室を使うとき、外を歩き回らず車にいるように指示された」と振り返りました。これに対しミンホは「その戦略が成功したと思う」とし、「若い頃、先輩たちの音楽を聴きながら一体どんな人なのかとても気になったけれど、挨拶する時間はたった3秒だけだった」とファン心を告白しました。
ミンホは「当時、先輩たちは直接CDを配るタイプではなかったので、私たちは自分で買って聴いた」と付け加え、驚いたデソンは「私たちは本当に傲慢だった」とし、「先に渡せばよかった」とユーモアを交えて謝罪しました。
ミンホは『人気歌謡』の3階専用待機室にいたビッグバンを憧れていた新人時代の思い出を共有し、現場の雰囲気を和やかにしました。20年目に入ったデソンとミンホは、それぞれの所属事務所を超えた愉快な会話を交わし、大きな楽しみを提供しました。一方、歌手と俳優活動を並行しながら活発な歩みを続けているミンホは、最近シングル『TEMPO』をリリースし、大衆とコミュニケーションを図っています。
先に同じメンバーのキーは、6日に違法医療施術の疑惑に巻き込まれ、ファンは声明文まで発表して立場を求めましたが、所属事務所側は対応を出しませんでした。その後、論争が浮上してから11日目の17日、キーは施術を受けたと認め、放送降板を知らせる公式声明を発表しました。
イム・チェリョン テンアジア記者 syjj426@tenasia.co.kr