K-DRAMA
ビッグバンのデソン、トロット歌手としての新たな挑戦と地域貢献
15日午後6時に放送されたKBS1TV『6時内故郷』では、ビッグバンのデソンの登場が描かれました。
この日の放送でデソンは、青年会長のソン・ホンス(Son Heon-su)と共に、カンウォン特別自治道ヨンウォル郡の山間の村を訪れ、高齢者のために特別な一日をプレゼントしました。
デソンは「私はアイドルからトロット歌手として活動中です」と述べ、「高齢者の皆さんの愛をたっぷり受けたくて『6時内故郷』を訪れました」と出演理由を明かしました。デソンとソン・ホンスは、寒い冬に商売が難しくなった万物トラックの店主を手伝うために、万物トラックに乗り込みました。二人は交通が不便で町への移動が難しい村のあちこちを巡り、高齢者が必要とする物を直接販売し、配達しました。
万物トラックで移動中、バス停で高齢者の仕事に従事している方々に出会い、必要な物を販売し、配達を行いました。高齢者たちは「町に行かなくてもこうして来てくれてありがたい」と喜びを伝えました。デソンが荷物を運ぶ姿を見た万物トラックの店主は「上手だ」と称賛し、デソンは「私はよく手伝いました」と冗談を交えながら答えました。
最後に、曲がりくねった山道を走り、村の会館に到着したデソンとソン・ホンスは、高齢者たちの熱い歓声と愛を受けながら物を販売しました。二人は特に、夫を亡くし一人で暮らす高齢者の家を訪れ、電球を交換するなど、受けた愛を再び分かち合う姿を見せました。
すべてのVCRが終わった後、MCたちがデソンに「固定出演はどうか」と尋ねると、デソンは喜びながら「とても楽しかった」と答え、「ソン・ホンスとのケミストリーがとても良く、今後も機会があればまた来たいし、これまで『6時内故郷』にとても出演したかった」と答えました。デソンは続けて「これまでビッグバンのメンバーとしてだけ活動してきましたが、最近はトロット歌手として愛されています」と述べ、「その愛に応えることができて嬉しかった」と満足感を示しました。一方、デソンは10日にシングルトロット曲『ハンドチョカ(限度超過)』を発売し、活発に活動中です。