キム・ヒソン、家族との対立で感情爆発！『次の人生はないから』第7話見どころ

キム・ヒソンが実の兄との激しい対立の末、母に向かって感情を爆発させる。

TV CHOSUNの月火ミニシリーズ『次の人生はないから』は、毎日同じ日々、育児戦争とルーチンのような職場生活に疲れ果てた、41歳の3人の友人たちがより良い「完生」を目指すドタバタコメディ成長記だ。キャリアを中断した女性、ワーキングマザー、ゴールドミスから様々な夫婦間の問題、人間関係の深い側面まで現実的なストーリーをリアルに描き出し、共感を呼んでいる。

前回の放送では、チョ・ナジョン（キム・ヒソン役）が犬猿の仲だったヤン・ミスク（ハン・ジヘ役）と和解を果たした中、子供たちを見ているヘルパーが電話に出ず、不安感を高める「連絡途絶パニックエンディング」が展開された。

1日午後10時に放送される『次の人生はないから』第7話では、キム・ヒソンが家庭、会社の問題に続き、実の兄妹間の戦争を繰り広げる「苦しい奮闘」シーンで共感を誘う。劇中、チョ・ナジョンが母アン・スニム（チャ・ミギョン役）を挟んで実の兄と声を荒げる場面。チョ・ナジョンは立ち上がり、兄と体当たり寸前まで緊張感を高める。特にチョ・ナジョンが母スニムに対する不満と怒りに続き、号泣までしてチョ・ナジョンが爆発させた内心の告白は何か、関心を集めている。

キム・ヒソンは母に向かって真心を爆発させる「涙の号泣シーン」で、チョ・ナジョンの3段階の感情変化を見事に描き出した。キム・ヒソンは唇を噛みしめ、震える声で悲しみと怒りを吐き出し、号泣するチョ・ナジョンを凝縮された感情演技で表現した。さらに、キム・ヒソンは徐々に段階を上げていくチョ・ナジョンの感情の激流を繊細な演技力で説得力を持って完成させ、現場さえも息を呑ませたという。

制作陣は「キム・ヒソンは韓国で妻として、母として、そして娘として生きる41歳のチョ・ナジョンとして現実的な感動を提供し、名不虚伝のレジェンドであることを証明している」とし、「第7話（今日）ではチョ・ナジョンが家庭、会社の問題を超える新たな危機に直面する。予想外の変数に直面するチョ・ナジョンがどのような決断を下すのか見守ってほしい」と伝えた。

テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr