俳優キム・ミンハ、完璧主義と英語教授の夢を語る

俳優キム・ミンハが流暢な英語力を活かし、俳優にならなかったら英語教授を夢見ていたと明かし、演技に対する完璧主義的な性格を打ち明けた。

スケッチコメディ動画を制作するコメディYouTuberクルーが運営するYouTubeチャンネル「パダナス」では、「キム・ミンハさんと来ない温かいスープを待ちながら」というタイトルの動画が公開された。

動画でムン・サンフンが自身のミスについて「今やっと自分らしいと思って乗り越える」とダメージが大きくないと語った。これに対しキム・ミンハはそれを羨ましがりながら、自分は「他人のミスには本当に寛大だが、自分のミスは耐えられないようだ」と打ち明けた。続けて「自分の失敗した姿を見せたくない」とし、「完璧主義ではないが、ただ上手くやりたくて迷惑をかけたくないので、撮影の時は緊張感が高まり、体に力が入るスタイルだ」と付け加えた。

キム・ミンハはムン・サンフンの「他の職業を選ぶなら何をしたいか」という質問に流暢な英語力の秘訣となる過去を公開した。キム・ミンハは「私は元々英語教授をずっと準備していた」と明かした。大学時代に翻訳アルバイトをしていた経験を語り、「それをやっている時、とても楽しかった」とし、「責任感と使命感、そして楽しみながらも上手くできると思ったことが何度かあった」と伝えた。これに加え、普段アイスクリームが大好きで「アイスクリーム販売も一度あちこち回りながらやってみたい」という意外な夢を明かし、笑いを誘った。

一方、キム・ミンハは現在tvNドラマ『台風商社』でオ・ミソン役として視聴者と会っている。このドラマは1997年IMF時期に貿易会社の社長になった初心者商社マン、カン・テプンの奮闘成長記を描いた作品で、現在人気裏に放送中である。

イム・チェリョン テンアジア記者 syjj426@tenasia.co.kr