ドラマ『ヤルミウン・サラン』視聴率4.4%記録、イ・ジョンジェとイム・ジヨンの復讐劇が展開
ドラマ『ヤルミウン・サラン』視聴率4.4%記録、イ・ジョンジェとイム・ジヨンの復讐劇が展開
俳優イ・ジョンジェ(Lee Jung-jae)とイム・ジヨン(Lim Ji-yeon)主演のドラマ『ヤルミウン・サラン』の視聴率が4.4%を記録しました。『ヤルミウン・サラン』は3日に5.5%の視聴率でスタートしましたが、6話では3.1%に下落しました。

24日に放送されたtvN月火ドラマ『ヤルミウン・サラン』(演出:キム・ガラム、脚本:チョン・ヨラン、企画・制作:スタジオドラゴン、スタジオ&ニュー、アーティストカンパニー)第7話では、ウィ・ジョンシン(イム・ジヨン)が公論化できなかったユン・ジョンホ(チャン・グァン)の醜い実態が明らかになり、イム・ヒョンジュン(イ・ジョンジェ)がウィ・ジョンシンに代わって復讐を始めました。また、ウィ・ジョンシンに対する複雑な思いを忘れるために秘密の友人「ヨンホニッスム」を探すイム・ヒョンジュンの姿が描かれ、アイロニカルな関係性の行方が気になる展開となりました。

『ヤルミウン・サラン』第7話の視聴率は、首都圏世帯基準で平均4.4%、最高5.7%、全国世帯基準で平均4.2%、最高5.3%を記録し、ケーブルと総合編成を含む同時間帯で1位を獲得しました。(ニールセンコリア有料プラットフォーム基準)

この日、スポーツウンソンの芸能部はウィ・ジョンシンを告訴すると明らかにしたユン・ジョンホの記者会見で大騒ぎになりました。慌てて会社に戻ったウィ・ジョンシンは、自分宛に届いた告訴状と対面しました。直接解決しろというユン・ファヨン(ソ・ジヘ)の叱責に、ユン・ジョンホの家を訪れたウィ・ジョンシンは、開かない門の前でしばらく待ちました。謝罪の言葉を切り出すと思われたウィ・ジョンシンは、「告訴を取り下げない場合、先生が非常に長い間不便で恥ずかしい状況に陥ることをお知らせするために来ました」と逆にユン・ジョンホを圧迫しました。
ドラマ『ヤルミウン・サラン』視聴率4.4%記録、イ・ジョンジェとイム・ジヨンの復讐劇が展開
ドラマ『ヤルミウン・サラン』視聴率4.4%記録、イ・ジョンジェとイム・ジヨンの復讐劇が展開
イム・ヒョンジュンに大きな混乱をもたらした「メロ職人」と「ヨンホニッスム」の初通話の後、二人に間もなく説明の機会が訪れました。その日の事情を説明していたウィ・ジョンシンがすぐに取引の約束を取り付け、電話をかけてしまったのです。ウィ・ジョンシンは携帯電話の向こうの人が本物のイム・ヒョンジュンだとは想像もせず、「イム・ヒョンジュンさんと声が本当にそっくりですね」と感嘆しました。断絶された現実の関係とは異なり、通話を交わす二人の声には心地よいときめきが満ちていました。

現実のイム・ヒョンジュンは告訴の危機にあるウィ・ジョンシンを心配していました。再び関わらないと言ったのは自分だったため、しばらく悩んだイム・ヒョンジュンはウィ・ジョンシンに連絡して謝罪を勧めました。しかし、ウィ・ジョンシンは「謝罪できません。私は訂正記事を書き、ミスを正しました」と断固たる態度を示しました。ウィ・ジョンシンが今回の件で特にプライドを曲げなかった理由は、クォン・セナ(オ・ヨンソ)の情報提供に含まれていた内容がさらにあったためでした。ウィ・ジョンシンは弱者をいじめる醜い一面を持つユン・ジョンホに人間的に謝罪することができませんでした。イム・ヒョンジュンは理由を聞いた後もウィ・ジョンシンに対する心配を拭えませんでした。そして、世の中の素顔と不正を告発できるなら損害を甘受するというウィ・ジョンシンの記者としての使命感は彼に強く刻まれました。

ウィ・ジョンシンに対する思いが頭をよぎるイム・ヒョンジュンはAIに助けを求めました。良い考えや人を選んで代替してみるというアドバイスを受けたイム・ヒョンジュンに浮かんだ存在は「ヨンホニッスム」でした。イム・ヒョンジュンは無条件で自分の味方になってくれる匿名の対話に慰められていることに気づきました。ウィ・ジョンシンによって複雑な心をウィ・ジョンシンに打ち明けるアイロニーの中で、これを知る由もない二人の秘密の友人は、些細な日常と慰めを分かち合いながら次第にお互いの日々に居場所を見つけていきました。

一方、辞職を考えていたウィ・ジョンシンにユン・ジョンホが告訴を取り下げたという意外な知らせが伝えられました。理由がわからずすぐにインターネットに接続したウィ・ジョンシンを迎えたのは、イム・ヒョンジュンの所属事務所とユン・ジョンホが契約を締結したという記事でした。この驚くべき契約はウィ・ジョンシンに代わってユン・ジョンホに復讐しようとするイム・ヒョンジュンの計画でした。

イム・ヒョンジュンは「今後ユン・ジョンホに入ってくる台本は全部断れ。何もできないように手足を縛ってしまえ」とファン代表(チェ・ギファ)に指示し、イ・ジェヒョン(キム・ジフン)とイ・デホ(キム・ジェチョル)兄弟が待っている釣り場に向かいました。

ウィ・ジョンシンに好意を示しているイ・ジェヒョンと彼に未練を見せるユン・ファヨンのすれ違う姿も描かれました。送別会の場で目立つほどウィ・ジョンシンを気にかけるイ・ジェヒョンを気にしていたユン・ファヨンが彼にキスをしたのです。さらに、ユン・ファヨンに息子がいたという事実まで明らかになりました。

tvN月火ドラマ『ヤルミウン・サラン』第8話は本日(25日)午後8時50分に放送されます。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr