K-DRAMA
パク・ジュンフン、アン・ソンギの近況を語る「血液癌闘病中の先輩に感謝」
3日に放送されたチャンネルA『親友ドキュメンタリー – 4人用食卓』は俳優パク・ジュンフンの回で、親友である元バスケットボール選手ホ・ジェと俳優キム・ミンジュンを思い出の場所に招待した。
この日、パク・ジュンフンは先輩俳優アン・ソンギへの愛情を示した。二人は『チルスとマンス』『ツーカップス』『認定事情見ることない』『ラジオスター』の計4本の映画で共演した。
パク・ジュンフンは「本当にかけがえのない存在だ。アン・ソンギは演技のパートナーであり、父のような先輩」とし、「私が風船なら、先輩は飛んでいく風船に紐をつけてくれた人だ。石がなければ飛んでいって破裂していただろう」と語った。
パク・ジュンフンは血液癌闘病中のアン・ソンギの近況を伝えた。彼は「少し前に会って『先輩がいてくれて私の人生は本当に良かった』と言ったら、力なくかすかに微笑んでいた。その姿に心が痛んだ。涙が出そうだったが、ぐっと堪えるのが大変だった」と目を潤ませた。
30年以上の親しい関係。パク・ジュンフンは「先輩が『私が君に特別で寛大なのは君のお父さんのためだ』と言った。私に内緒でイベントや上映会の後の打ち上げに参加して、先輩に頭を下げて『うちのジュンフンをよろしくお願いします』と言ったそうだ」と伝えた。
パク・ジュンフンは「父がある日『俳優を反対してごめん。こんなに上手くやるとは思わなかった』と言った。そして『私の福を全部持っていけ』と言われ、軽く感謝すると言ったが、1、2ヶ月後に突然心臓麻痺で亡くなった。ハリウッド進出の夢があったが、父が去った後にハリウッドから電話が来た。父が助けてくれたんだと思った。役名を父の名前『イルサン』にしてもらい、撮影する6ヶ月間父の名前を聞いた」と語った。
キム・ウンジョン テンアジア記者 eun@tenasia.co.kr