K-DRAMA
イ・ジェフン、ドラマ『模範タクシー3』の公開を前に感想を語る
SBSの新しい金土ドラマ『模範タクシー3』は、同名のウェブトゥーンを原作としたシリーズで、ベールに包まれたタクシー会社「ムジゲ運輸」とタクシー運転手キム・ドギが無念の被害者に代わって復讐を果たす私的復讐代行劇。
『模範タクシー』シリーズは2023年以降に放送された国内地上波およびケーブルドラマ全体の視聴率で5位(シーズン2 21%)を記録した。シーズン1の最高視聴率は16%だった。また、昨年アジア最高権威のメディア授賞式である第28回アジアンテレビジョンアワード(ATA)でベストドラマシリーズ部門最優秀作品賞を受賞する栄誉を手にした。
今回のシーズンもキム・ウィソン(チャン代表役)からピョ・イェジン(コ・ウン役)、チャン・ヒョクジン(チェ主任役)、ペ・ユラム(パク主任役)までムジゲ5人組メンバー全員が合流し話題となっている。これについてイ・ジェフンは「一緒にできて嬉しくてワクワクした。シーズン3の制作が決定したとき、グループチャットでお互いにお祝いしたことを思い出す。実際、今ではグループチャットでは食べ物の話やプロ野球など日常の会話が多く、家族のような気分になる」と語り、温かさを醸し出した。
さらに彼は「現場では毎シーンごとに笑いが絶えない。劇中のドギは真剣でなければならないが、今ではお互いを見るだけで笑いが出てしまい、我慢するのが難しい時もある。このような状況から生まれる笑いと親近感が画面の外にも伝わり、愛されているようだ」と語った。
最後にイ・ジェフンは「『模範タクシー3』を待ってくださり、関心を持ってくださって本当に感謝している。皆さんの期待に応えられるように俳優、制作陣全員が一生懸命撮影しているので、キム・ドギとムジゲ運輸5人組の活躍を期待してほしい。目が楽しいのはもちろん、胸まで3倍にすっきりする爽快なストーリーでお届けします」と語った。
『模範タクシー3』は11月に初放送される予定である。
ジョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr