K-DRAMA
俳優イ・イギョン、19禁プライベート論争に巻き込まれる


俳優イ・イギョン(Lee Yi-kyung)が19禁プライベート論争に巻き込まれた。所属事務所は虚偽事実であると主張し、法的対応を予告した。暴露者は追加の立場を表明し、反論している。このような状況について法曹界は「暴露者の主張が虚偽であれば拘束捜査も可能だ」と述べた。

イ・イギョンの所属事務所サンヨンエンティは同日即座に対応に乗り出した。公式SNSを通じて「最近オンラインコミュニティを中心に掲載および流布されている事案に関連し、虚偽事実流布および悪性ルーマーなどによる被害について法的措置を準備中」とし、「直接・間接的損害規模を算定し、すべての措置を取る予定」と明らかにした。
事件が一段落するかと思われたが、21日A氏が追加の投稿を上げ、再び波紋が広がった。A氏は「反応を見ると、私が金を要求したという話が出たようだ。金をくれるかという質問を一度したことはある。金の問題があり、両親に金をくれとは言えず、聞いたことはある」と述べた。続けて「昨日上げた投稿は金を送ってもらおうとしたことではなく、他の女性たちが被害を受けないように上げたもの」と付け加えた。
同日A氏は別のSNSアカウントを通じて追加の立場を表明した。彼は「証拠なしに話したくなく、認証を集めようと努力中だ。もう一度言うが、絶対に金のためではないことを知ってほしい。証拠を集めている。少し待ってほしい」と述べた。

ノ・ジョンオン 法務法人ジョンジェ代表弁護士はテンアジアに「もしA氏の主張が虚偽である場合、これは明白な犯罪行為」とし、「特に性的な内容、または相手の羞恥心を刺激する内容のルーマーである場合、その被害が極めて深刻であると判断されれば拘束捜査も可能だ」と説明した。続けて「芸能人はイメージが非常に重要な職業であるため、最近の裁判所は芸能人関連の虚偽事実流布に対して厳格な態度を取っている」と付け加えた。

このような状況の中、イ・イギョンは22日に放送されるバラエティ番組『私はソロ』に正常出演する。ある放送関係者は「敏感な事案であるため、事実の有無が明らかになるまでこの事態を冷静に見守るべきだ」という意見を示した。
チョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr