K-DRAMA
『靴を脱いでバツイチフォーメン』放送時間変更と視聴率低下の背景

21日に放送される『靴を脱いでバツイチフォーメン』には、イン・ギョジン、ソ・イヒョン、キム・ミリョ、パク・セミがゲストとして出演する。
芸能界の代表的なラブラブ夫婦であるソ・イヒョンとイン・ギョジンが『靴を脱いでバツイチフォーメン』に登場。彼らは長年の友人関係から夫婦になったラブストーリーを公開した。特にソ・イヒョンは、交際前からイン・ギョジンの好意を感じ取っていたと告白。彼女は当時、イン・ギョジンが控室に頻繁に訪れ、キスシーンのリハーサルをしようと提案してきたと暴露した。これに対し、イン・ギョジンは非常に慌てて角度を言い訳にしたが、実際の撮影では予定より濃厚なキスシーンがあったことが明らかになった。
続いて、パク・セミは生まれたばかりの時の容姿が家族を驚かせたと告白。彼女の父親は生まれたばかりの娘の顔を見て「これは私の娘ではない」と言うほどだったが、父親にそっくりで近所の人々もすぐに分かるほどだったという。パク・セミは「最近、結婚したくてたまらない」とし、10以上の理想のタイプリストを公開。これを聞いたタク・ジェフンは実現不可能だと手を振った。

一方、この日の『靴を脱いでバツイチフォーメン』は、通常の放送時間である午後10時40分ではなく、20分遅れの11時に放送される。
『靴を脱いでバツイチフォーメン』は、前に編成されたチョン・ヒョンムが進行を務める『私たちのバラード』の影響で時間変更や放送休止が頻繁に発生している。そのため、9月30日の放送では視聴率2.0%を記録。これは2021年の初放送以来、最も低い数値である。7日と14日の放送も2%台を脱することができなかった。今年の最高視聴率は5.6%である。
また、『靴を脱いでバツイチフォーメン』は最近、固定メンバーであるキム・ジュノとイ・サンミンが相次いで再婚し、番組の趣旨を失ったという否定的な評価を受けている。これに対し、二人に対する降板の声が上がったが、『靴を脱いでバツイチフォーメン』側は「二人が新しい人生を始めることで、むしろ番組のストーリーがより広がった。離婚の痛みで終わるのではなく、再び愛を見つけ、新しい視点で人生を語ることができるようになった」とし、降板はないと断言した。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr