ペ・ジニョンとミヨンの映像公開が論争に、トリップコードがアップロードを一時保留

YouTubeチャンネル『トリップコード』（TRIP KODE）がペ・ジニョンとミヨンの映像を公開した後、『YouTube版私たち結婚しました』という反応の中で論争が起き、最終的に本編映像のアップロードを一時保留することを決定しました。

9日に『トリップコード』はペ・ジニョンとアイドゥル(i-dle)のミヨンの旅行デートティーザー映像を公開しました。しかし、映像は公開直後に激しい批判にさらされ、ファンの反応は冷淡でした。該当映像は1日も経たずに非公開に転換されました。

問題となった映像にはときめく雰囲気の背景音楽と共に「知らない人と旅行」、「気になりますね」などのメッセージが登場しました。顔は公開されていませんでしたが、ファンはすぐに主人公がミヨンとペ・ジニョンであることを見抜きました。

映像の中でペ・ジニョンは「こんな人だとは想像もできなかった」と言い、ミヨンは「完全に何かときめく」と微笑みを見せました。二人は人形を取るゲームをしながら笑いを爆発させるなど、デートの雰囲気を続けました。その後、ペ・ジニョンは「心拍数が爆発しそうだ」と言いながら、一緒に傘をさして歩くシーンが続きました。映像の終わりには「思ったよりときめく」という字幕と共に、16日午後6時30分に公開を予告しました。

しかし、公開後のファンの反応は冷ややかでした。「ドキドキではなく怒りで心筋梗塞が来そうだ」、「需要のない供給だ」、「『私たち結婚しました』の復活か、誰のためのコンテンツか」などの否定的なコメントが続きました。論争が大きくなるとティーザー映像は非公開に転換され、本編は予告された16日午後6時30分に公開される予定でしたが、その時間にはアップロードされませんでした。代わりに3時間30分後の夜10時、チャンネル側は謝罪の告知をしました。

先にペ・ジニョンは13日に行われた初のソロアルバム発売記念ラウンドインタビューで今回の論争について口を開きました。彼は「映像のサムネイルに『現代版私たち結婚しました』と書かれていたため問題になったようです。実際に相手が誰かも、男性か女性かも知らずに始めました」と説明しました。続けて「単純に相手の心拍数を上げれば勝つゲームだったのですが、そういう風に包装されているのを見て驚きました。純粋にゲームとしてアプローチしただけなのに『現代版私たち結婚しました』と言われて当惑しました」と打ち明けました。

---

以下、トリップKODEの立場全文

---

こんにちは、<トリップKODE>制作チームです。

本日公開予定だった<トリップKODE>本編は深い議論の末、アップロードを一時保留することに決定しました。
コンテンツをお待ちいただいた皆様に深くお詫び申し上げます。

ありがとうございます。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr