K-DRAMA
パク・ミンヨン主演『コンフィデンスマンKR』、衝撃の最終回で幕を閉じる

10月12日(日)に放送されたTV CHOSUNの週末ミニシリーズ『コンフィデンスマンKR』最終回は、12日フリックスパトロール基準でAmazon Prime TVショーのワールドワイドTOP8、クーパンプレイ今週の人気作TOP10の中でドラマとして最も高い順位であるTOP3にランクインしました。

カン・ヨソプとユン・イラン、ミョン・グホとイ・ニラ(정애연)が参加した契約成立ミーティングに、ブルーノ・マーズのビジュアルを持つメキシコ系韓国人3世サルバドール・リオスに変身したジェームスが登場し、驚いたミョン・グホが水を吹き出す中、ジェームスは「俺が欲しいのは一つ!15ミリオンダラー!」と1週間以内に200億の契約金を用意するよう脅し、カン・ヨソプを慌てさせました。皆が困惑する中、チョ会長(강남길)から可能だという連絡を受けたミョン・グホがそれを伝え、カン・ヨソプを安心させましたが、皆が去った後、ミョン・グホと残ったユン・イランはチョ会長が資金を出すと計画が崩れると声を上げました。また、ユン・イランとミョン・グホはそれぞれ誘拐トラウマと父を殺した犯人であるカン・ヨソプへの復讐を訴え、対立しました。
一方、二人の話をこっそり聞いて正体を把握したカン・ヨソプは、夕食を口実にユン・イラン、ジェームス、ミョン・グホを別荘に引き込み、襲いかかる仮面男たちを利用して三人を自分の前にひざまずかせました。さらにカン・ヨソプは「お前のせいでお前の父親が死んだんだ、ミョン・グホ」とミョン・グホを刺激し、仮面男の銃を奪って自分に銃口を向けるミョン・グホにユン・イランとジェームスの命をちらつかせました。そして瞬く間にミョン・グホの銃を奪ったカン・ヨソプはミョン・グホを撃ち、血の海を作り出しました。

ユン・イランはすべてがカン・ヨソプを騙すための作戦だったことを明かしました。ユン・イランとジェームス、ミョン・グホは作戦のために崩壊したように演技し、別荘に行った時は仮面男を制圧したクルーたちと協力して計画通りに動いていました。さらにアブドゥラとのビデオ通話はディープフェイクとディープボイスで操作されたもので、コ・サンヒ(한그루)と不倫関係にあった国土部長官秘書室長を利用してユ長官を動かしたことを明かし、カン・ヨソプを驚かせました。

時間が経ち、カン・ヨソプのニュースを見ていたユン・イランはテレビを消し、「チーム・コンフィデンスマン」ジェームス、ミョン・グホ、クルーたちと復讐成功を祝うパーティーを開きました。ミョン・グホの「俺たちがこんなに頑張ってもこのゴミみたいな奴らは消えない」という嘆きと、「だから俺たちみたいな人が必要なんだ」というジェームスの言葉に同意し、「さあ、始めようか?」という掛け声を上げました。皆で「レッツギリッ!」と叫び、勝利のワンショットを楽しんだユン・イランが「コンマンは戻ってくる!」という一言を残し、ジェームス、ミョン・グホと共に新たな作戦に挑むエンディングが描かれ、熱いオープンエンディングを完成させました。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr