「私と結婚してくれますか」第2話、チェ・ウシクとチョン・ソミンの偽装新婚生活が波乱の幕開け！

チェ・ウシクとチョン・ソミンが偽装新婚夫婦としての1日目から発覚の危機に直面し、ドキドキと緊張感の絶妙な駆け引きを始めた。

11日（土）に放送されたSBS金土ドラマ『私と結婚してくれますか』第2話では、思いがけず夫となったキム・ウジュ（チェ・ウシク）と崖っぷちの花嫁ユ・メリ（チョン・ソミン）が50億ウォンの新婚家に入居すると同時に発覚の危機に陥り、緊張感が爆発した。ウジュが偽の夫になった驚くべき理由から、発覚の危機を協力して臨機応変に乗り越えるウジュとメリの完璧なケミストリーが披露された。これにより、『私と結婚してくれますか』第2話の視聴率は最高9.7%、首都圏7.0%、全国6.4%を記録し、2話目にして自己最高視聴率を更新し、週末ドラマ対決で勝利を収めた。

また、2049視聴率も平均1.8%、2049最高視聴率は2.4%まで急上昇し、『私と結婚してくれますか』は瞬く間に土曜日のミニシリーズ1位、同時間帯のプログラム中で1位を獲得し、ヒット旋風を巻き起こした。（ニールセンコリア）

メリはウジュを偽装夫にするための説得作戦に突入した。「私の夫になってくれませんか？」というメリの突拍子もない言葉にウジュはため息をつきながらプロポーズを拒否した。メリが偽の夫になってくれたら謝礼をすると言うと、ウジュはメリを詐欺師と疑い始め、笑いを誘った。さらには「いたずらをすれば代償を払うことになる」と警告まで残し、メリは再び新婚家の賞品を諦めなければならない状況に追い込まれた。

韓国初の製菓店ミョンスンダンの会長であり、ウジュの祖母であるコ・ピルニョン（チョン・エリ）は、ウジュの従兄弟であるチャン・ウンス（コ・ゴンハン）を差し置いてウジュをミョンスンダンのマーケティングチーム長に据えた。これにより、ウンスはパッケージデザイン契約の問題を押し付け、ウジュを困難に陥れた。ウンスの策略により、デザイン会社との契約を必ず成立させなければならない状況に追い込まれたウジュ。この中で、デザイン会社の代表がメリであることが明らかになり、二人は運命のいたずらのように再び絡み合うことになった。メリは「偽の夫」になってくれたらサインすると対抗し、ウジュはついに承諾した。

賞品受領に向かった二人は結婚指輪を分け合い、眼鏡で（前）ウジュに偽装するなど万全の準備をした。発覚を心配するウジュにメリは「誰にもバレないようにします。見つかることはありません」と自信を見せたが、広報写真に顔が露出する危機に直面した。マスクと帽子で顔をしっかり隠したウジュ、花束で顔を隠し続けるメリの姿がスリリングな偽装新婚夫婦の幕開けを告げ、爆笑を誘った。

一度の授賞式出席で終わるはずだった新婚偽装が90日間続かなければならないという青天の霹靂の事実にウジュとメリは驚いた。また、メリの当選を取り消す方法を探していたボッテ百貨店の常務ペク・サンヒョン（ペ・ナラ）が「私もタウンハウスの住民です」と言い、ウジュとメリを見守ることを予告した。賞品受領で危機が終わったかに見えたウジュとメリの前にサンヒョンが監視者として登場し、スリリングな緊張感に火をつけた。

ウジュは新婚夫婦として偽装中である秘密を知られてはならない相手である叔母キム・ミヨン（ペク・ジウォン）、従兄弟チャン・ウンス（コ・ゴンハン）と新婚家の前で鉢合わせた。「奥さんは？」というサンヒョンの質問に耳を傾ける叔母ミヨンと従兄弟ウンス、瞳孔が揺れるウジュ、そして遠くから登場したメリまで、今にも偽装新婚生活が露見しそうな危機が第2話のエンディングを飾り、心臓をドキドキさせた。果たして偽装新婚生活が発覚する危機に直面したウジュとメリが秘密と新婚家を守ることができるのか、今後の展開に興味が高まった。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr