K-DRAMA
ヤン・ヒョンミン、『全てが叶うだろう』で頼もしい村長役として視聴者を魅了

Netflixシリーズ『全てが叶うだろう』は、千年ぶりに目覚めたキャリア断絶ランプの精ジニー(キム・ウビン)が、感情欠如の人間ガヨン(スジ)と出会い、3つの願いを巡って繰り広げるファンタジーロマンティックコメディです。
ヤン・ヒョンミンはガヨンが住むチョンプン村の村長として、村のことなら誰よりも先頭に立つパク・チャンシク役を演じ、登場するたびにシーンスティーラーの真価を発揮しました。トラクターを運転して登場し、インパクトのある初登場を誇ったかと思えば、ジニーとの初対面で中東式の鼻挨拶に激怒する姿で視聴者に爆笑をもたらしました。
『カッコよさ』が重要な『男らしい男』ですが、妻と娘には限りなく優しい愛情家の一面を見せ、見るほどに親しみのある魅力を提供しました。また、村の安全を脅かす存在に警戒を緩めず、祖母と友人を守ってほしいというガヨンのお願いに快く応じるなど、『全てが叶うだろう』のダイナミックなエピソードにさらに力を加えました。
このようにヤン・ヒョンミンは『全てが叶うだろう』を通じて情に厚く有能な村長の姿を見せ、視聴者の心を温かく染めました。各種オンラインコミュニティでは「チョンプン村で誰よりも偏見のない良い人」、「村長が隠れた最愛のキャラクター」、「ガヨンと3回の生を共有した義理のある村長だ」など、適材適所で頼もしい存在感を見せたヤン・ヒョンミンに対して惜しみない賛辞が寄せられています。
これまでに個性的で強い演技力でフィルモグラフィーを築いてきたヤン・ヒョンミンは、今回の作品を通じて全世界の視聴者の脳裏に印象を確実に刻み、代替不可能なシーンスティーラーの地位を確固たるものにしました。ヤン・ヒョンミンが今後どのようなキャラクターを通じて新しい姿を見せるのか、その活躍に注目が集まります。
ヤン・ヒョンミンが出演する『全てが叶うだろう』はNetflixでストリーミング中です。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr