K-DRAMA
『暴君のシェフ』イム・ユナとイ・チェミン、感動のハッピーエンドで幕を閉じる

28日に放送されたtvN土日ドラマ『暴君のシェフ』最終回では、ヨン・ジヨン(イム・ユナ)とイ・ホン(イ・チェミン)が危機を乗り越え、現代で再会し愛を続ける姿が描かれ、最後まで視聴者をときめかせた。
最終回の視聴率は首都圏平均17.4%、最高20%、全国平均17.1%、最高19.4%を記録し、自己最高視聴率を更新した。また、地上波を含む全チャンネル同時間帯で1位を獲得した。tvNのターゲットである2049男女視聴率では、首都圏平均5.8%、最高7.1%、全国平均6.5%、最高7.6%を記録し、地上波を含む全チャンネル同時間帯で1位を独占した。

しかし、反乱の火はヨン・ジヨンとイ・ホンにまで及んだ。ヨン・ジヨンがイ・ホンの代わりにジェサン大君の剣を受けて倒れたのだ。さらに悪いことに、イ・ホンが持っていたマンウン録がヨン・ジヨンを元の世界に戻してしまい、一人残されたイ・ホンは号泣した。

いつものように客に料理を提供していたところ、ヨン・ジヨンの前にスーツを着たイ・ホンが現れ、皆を驚かせた。夢でも見たかった顔に出会ったヨン・ジヨンは、込み上げる感情に涙を流しながら彼を抱きしめた。イ・ホンは優しいキスで応え、感動をさらに深めた。彼の伴侶になってくれるなら毎日ビビンバを作ってあげるというイ・ホンの約束のように、一緒にビビンバを食べる二人の愛らしい姿で『暴君のシェフ』は幕を閉じた。