K-DRAMA
『メリー・キルズ・ピープル』第10話、イ・ボヨンとペク・ヒョンジンの緊迫シーンに注目

『メリー・キルズ・ピープル』は、治療不可能な患者の助力死を手伝う医者と彼らを追跡する刑事の物語を描いたサスペンスドラマである。
前回の放送では、ウ・ソジョン(イ・ボヨン)は麻薬商ク・グァンチョル(ペク・ヒョンジン)に交通事故を起こされ死にかけたチェ・デヒョン(カン・ギヨン)の代わりにク・グァンチョルに厳しい警告を放ったが、盗聴装置とカメラを身に付けたまま助力死の現場に現れたチェ・デヒョンの裏切りにより罠に陥り、不安感を醸し出した。

イ・ボヨンとペク・ヒョンジンは『危険な銃口脅威』シーンで極限の演技力を披露し、現場の感嘆を引き出したという。イ・ボヨンは恐怖と混乱を冷静に抑えようと努力するウ・ソジョンの感情変化を詳細に表現し、没入感を引き起こしたとのことだ。
制作陣は「イ・ボヨンに友好的だったペク・ヒョンジンが突然変貌し銃を向ける、インパクトの強い緊張感を誘発するシーン」とし、「イ・ボヨンとペク・ヒョンジンが織り成す極限のサスペンスと名演技の真髄を一度に感じられる第10話の放送を見守ってほしい」と伝えた。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr