K-DRAMA
俳優を目指すキム・ジュファン、父キム・チャンヨルとの絆を語る

1日に放送されたチャンネルAのバラエティ番組『親友ドキュメンタリー – 4人用食卓』は、90年代の歌謡界を席巻した歌手キム・チャンヨルの回で、歌手パク・ソンジュ、ソン・デヒョン、そしてMCパク・キョンリムが共演した。
この日、キム・チャンヨルは息子と共有するアジトに親友たちを招待し、豊富な料理を振る舞った。彼は「料理で傷ついたことがある。『料理の量が少ない』という意味で『チャンヨルらしい』という表現が流行し、汚名を晴らしたい」と明かし、切なさを誘った。
過去に何度も事業に失敗したキム・チャンヨルは「共同経営をしながら多くの裏切りに遭った。芸能活動での管理不足が事業失敗の原因だった。人の良いことばかりしていた」と打ち明けた。その後、弟と居酒屋事業を始めたが、簡単ではなかったとも付け加えた。



自ら「父親として準備ができていなかった」と告白した彼は「父親、夫、家長として何もできず、経済的にも良くなかった。その時初めてお金を稼がなければと思った」と打ち明けた。
キム・チャンヨルの話の中で21歳の息子キム・ジュファンがサプライズ登場した。現代高校出身で現在、延世大学国語国文学科を休学中の彼は、190cmの高身長と端正な俳優顔負けのビジュアルで感嘆を誘った。



ジュファンが誕生した直後まで経済的、精神的に疲弊していたというキム・チャンヨルは「お金を稼ぐために2004年に初めてバラエティに出演した。『挑戦ゴールデンベル』に出て『おむつ代を稼ぎに来た』と言ったら人々が喜んでくれた」とし、人生の変化をもたらした「ジュファンが福の神だ」と表現した。
キム・チャンヨルは「息子の延世合格に祝福の電話をたくさんもらった。そのたびに『息子にしてあげたことはない』と言ったが、兄たちが『それが君が一番よくやったことだ』と笑ってくれた。それでも自分の立場ではしてあげられなかったことだから」と申し訳なさをにじませた。



一方、過去に演技の勉強をし、端役出演もしたことがあるキム・ジュファンは、軍除隊後に本格的に俳優の勉強をする考えだという。『確信の俳優顔』に最近エンターテインメント事業を始めたパク・ソンジュは「おばさんと契約しよう。入隊前にまず仮契約からしよう」と提案し、注目を集めた。