俳優コ・ギュピル、マ・ドンソクとのケミを語る！新ドラマ『トウェルブ』での役柄も紹介

KBS 2TVの『新商品発売ペンストラン』に俳優コ・ギュピルがスペシャルMCとして出演し、マ・ドンソクとのケミについて率直に語った。

29日に放送された『ペンストラン』には、ドラマ『愛の不時着』や『熱血司祭』、映画『犯罪都市3』で多くの愛を受けたコ・ギュピルが登場。「招待していただきありがとうございます」と笑顔を見せた。

イ・ジョンヒョンはコ・ギュピルとの特別な縁を自慢した。彼女は「ギュピルさんと私の夫が親しい。夫の高校の同級生とギュピルさんが親友だ。それで夫が『犯罪都市』のチョロンのシーンを何度も見て自慢していた」と語った。コ・ギュピルは「イ・ジョンヒョン夫婦と食事もする仲」と親交を明かした。

シンジは「成功する作品にはコ・ギュピルさんがいる」と絶賛。コ・ギュピルは、23日に初放送されたKBS2ドラマ『トウェルブ』を紹介し、「俳優マ・ドンソク、ソン・ドンイル、パク・ヒョンシク、ソ・イングク、イ・ジュビンなどが出演する」と明かした。

『トウェルブ』は東洋の十二支をモチーフにしたドラマで、人間を守るために人間の姿で生きる12天使たちが悪の勢力に立ち向かうアクションヒーロー物語。作品でコ・ギュピルは豚を象徴する天使「ドニ」役、マ・ドンソクは虎を象徴する天使「テサン」役を熱演中。

12支の中でコ・ギュピルが演じる役について出演者たちは「かわいいからネズミ？」「ウサギも似合う」と予想したが、コ・ギュピルは「違う。豚だ」と認めて笑いを誘った。ブームは「キャスティングがとても良いドラマ」と表現し、爆笑を誘った。

コ・ギュピルはキャスティング秘話も伝えた。彼は「マ・ドンソク先輩が電話で『豚が出るけど君以外に選択肢がない』と言っていた。嬉しいけど、ちょっと複雑な気持ちだった」と率直に告白した。

イ・ヨンボクシェフは「兄さんが豚で、私が虎をやると言わないと」と残念がったが、コ・ギュピルは「私は長く活動したい」と答えて笑いを誘った。

マ・ドンソクと4作品で共演し、幻想的なケミを見せたコ・ギュピルは「食の相性は良くない。マ・ドンソクは辛いものが好きだが、私は辛いものが食べられない。先輩はまだその事実を知らない」と語った。

マ・ドンソクの料理の腕前についてコ・ギュピルは「料理するところはまだ見たことがない。包装を開けるのは上手だった」と暴露し、笑いを誘った。

キム・ウンジョン テンアジア記者 eun@tenasia.co.kr