イム・ユナ、ドラマ『暴君のシェフ』で多彩な魅力を発揮
イム・ユナ、ドラマ『暴君のシェフ』で多彩な魅力を発揮
イム・ユナ(少女時代 ユナ)が映画『悪魔が引っ越してきた』でアン・ボヒョンと共演し好評を博したのに続き、実際の年齢差が10歳ある2000年生まれのイ・チェミンともファンタジーロマンス作品でポジティブなケミストリーを見せた。

イム・ユナが「ヨン・ジヨン」役で出演するtvNの新しい土日ドラマ『暴君のシェフ』は、最高の瞬間に過去へタイムスリップしたシェフが、最悪の暴君であり絶対味覚の持ち主である王と出会い繰り広げられるサバイバルファンタジーロマンティックコメディドラマだ。
イム・ユナ、ドラマ『暴君のシェフ』で多彩な魅力を発揮
イム・ユナ、ドラマ『暴君のシェフ』で多彩な魅力を発揮
第2話では、ヨン・ジヨンが突然捕らえられ、チェホンサの指名で接賓客の料理を担当することになり、客を満足させれば全員を解放するという条件を堂々と提示し、危機の中でも突破口を見つける姿が注目を集めた。

続いて、見慣れない調理道具と材料をためらうことなく把握し、カリスマ性を持って厨房を指揮するだけでなく、客の好みや背景まで細かく考慮し、シェフとしての能力を遺憾なく発揮。現代的なスービッド技法を取り入れた牛肉料理で暴君イ・ホン(イ・チェミン役)の味覚を再び魅了した。

その後、命をつなぐことができたのも束の間、放送の終わりにはタイムスリップの重要な手がかりである『望雲録』を手にしたイ・ホンによって宮殿に連れて行かれ、険しい旅の始まりを告げるエンディングで視聴者の切なさと同時に好奇心を高めた。
イム・ユナ、ドラマ『暴君のシェフ』で多彩な魅力を発揮
イム・ユナ、ドラマ『暴君のシェフ』で多彩な魅力を発揮
イム・ユナは、細やかな料理過程の中で淡白で抑制された表情演技で緊張感を高めるとともに、熟練した手さばきと自信に満ちた口調、ウィットに富んだトーンで雰囲気を自在に操り、ドラマの没入度を引き上げた。

イム・ユナの多彩な魅力が詰まった『暴君のシェフ』第2話は、全国6.6%、首都圏6.5%、最高8.7%(ニールセンコリア基準)という熱い上昇を見せ、毎週土曜と日曜の夜にtvNで放送されている。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr