K-DRAMA
キム・ジョングク、結婚発表で『ミウセ』の番組アイデンティティに再び注目

キム・ジョングクはこの日午前、自身のファンカフェに「いつかこんな文章を書く日が来るのではないかと心の中で準備していましたが、いざこうして文章を準備してみると想像以上に緊張しています」とし、「私、結婚します」と結婚のニュースを伝えました。
彼は「今年がデビュー30周年ですが、作りたいアルバムは作らず、自分の半分だけを作りました」とし、「それでも祝福して応援してほしいです。遅くなりましたが、こうして行くことがどれほど幸運か」と伝えました。そして「幸せに暮らします。結婚式は近いうちにできるだけ小規模で静かに行う予定です」と付け加えました。
彼は現在、SBSのバラエティ番組『ミウセ』に出演中です。『ミウセ』は母親が語り手となり、息子の日常を観察し、『育児日記』という装置を通じて瞬間を記録する番組です。つまり、母親たちがスタジオで『未婚または離婚した息子』の日常を観察する形式です。


特にイ・サンミンとキム・ジュノは『ミウセ』を通じて新婚生活を公開し、完全な家庭を築いたことを示しましたが、離婚した男性4人で出演するバラエティ番組『ドシンフォーマン』にも引き続き出演しています。
これらの3人は恋愛告白の時から現在まで、降板要求を受け続けています。視聴者たちは「結婚したのだからもう『ミウセ』ではないのに、なぜ出ているのか?」「妻もいて家庭も築いたのに育児日記が必要なのか?ただお金を稼ぐために目を閉じて耳を塞いでいるのか」といった反応を見せました。番組の趣旨とはもはや関係のない出演者だということです。
ただし、キム・ジョングクの動向は少し異なります。彼の『ミウセ』最近の放送分は6月29日です。2018年から出演し始め、ほぼ固定で出演していた番組に2か月近く出演していません。スタジオに頻繁に顔を出していたキム・ジョングクの母親も8月1か月間出演していません。
しかし、『ミウセ』側は19日、複数のメディアを通じて「出演者の変更はありません。議論中のこともありません」とし、キム・ジョングクの残留を公式化しました。これにより、『ミウセ』を取り巻く番組の体質改善、フォーマットの変化を求める声はさらに高まりました。
ある視聴者は「『ミウセ』は視聴者の要求に対して不通で応じている」とし、「見る人々を考慮しないバラエティ番組に果たして視聴者がどれだけ残るのか疑問」と述べました。