JMS脱退者たちの新たな人生を描く『私は生存者だ』、15日公開
JMS脱退者たちの新たな人生を描く『私は生存者だ』、15日公開
JMSを脱退した人々が新たな人生を歩んでいる。

13日、ソウル龍山区CGVアイパークモールでは、Netflixのドキュメンタリーシリーズ『私は生存者だ』の制作発表会が行われた。このイベントには、チョ・ソンヒョンPDが参加した。チョPDは以前、『私は神だ』をはじめ、『PD手帳』、『DMZ ザ・ワイルド』、『ヒューマンドキュメンタリー愛』などを演出したことがある。

『私は生存者だ』は、2023年に公開された『私は神だ』の続編である。韓国を衝撃に陥れた4つの悲惨な事件を8部にわたって描いており、15日に公開を控えている。

この日、チョPDは「JMSを脱退した方々とグループチャットがあるが、『私は神だ』を見て脱退したという話を聞くと嬉しい。そういうことが続いてほしい。まだその中にいる方々がいるが、その方々にどれほど大きな影響を与えるかはわからないが、ぜひ出てきてほしい」と語った。

さらに「過去4年間を通じて何を得たのか考えてみた。信者の半分が脱退したJMSの状況を見ると、それが私にとって慰めになるのか。チョン・ミョンソクという教祖が懲役刑を宣告されたことが慰めになるのか。私にとって一番嬉しいニュースは他のことではなく、JMSの中で結婚できなかったスターという方々がいるが、その方々が脱退して子供を産み、メイプルも12月には娘の母親になる予定」と付け加えた。

そして「他のことよりも、その中にいた方々が日常の幸せを取り戻し、それを超えて新しい命を生むことまで続いたので、やってみる価値があったと思った。何よりもそういうことが幸せだ」と強調した。

一方、『私は生存者だ』は15日に公開される。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr