K-DRAMA
新ドラマ『エスクワイア』、視聴率3.7%で好スタート!

2日に初放送されたJTBCの土日ドラマ『エスクワイア: 弁護士を夢見る弁護士たち(以下、エスクワイア)』では、パートナー弁護士ユン・ソクフン(イ・ジヌク)と新人弁護士カン・ヒョミン(ジョン・チェヨン)の緻密なやり取りが繰り広げられました。
訴訟チームのチーム長であるユン・ソクフンは、弁護士の基本的な素養である時間の概念を守らず遅刻したカン・ヒョミンを容赦なく退場させ、異彩を放ちました。しかし、他の面接官たちはロースクール模擬法廷の優勝者であったカン・ヒョミンにもう一度チャンスを与えました。これにより、カン・ヒョミンは一般的な常識とは異なる法律的な理を正確に指摘した回答で、一気にユルリムへの入社に成功しました。
特にカン・ヒョミンは、しっかりとした回答とロースクール模擬法廷優勝者という経歴で多くのチームからラブコールを受けましたが、意外にも自分に冷淡だったユン・ソクフンの訴訟チームを選び、皆を驚かせました。そしてユン・ソクフンを訪ね、『傷が極に達し訴訟を決意する人々を助けたい』という真心のこもった覚悟を伝え、この真心が通じたようで、ついに訴訟チームの一員として受け入れられました。

ユン・ソクフンの厳しい叱責に驚いたカン・ヒョミンは、株主総会で見た売上表の怪しい点と現場で目撃した状況を述べ、自分の行動の正当性を主張しました。最初は冷淡な反応を示していたユン・ソクフンが、カン・ヒョミンの言葉に一理あると話し、正式に企業側に伝えるよう指示し、これにより新人弁護士カン・ヒョミンの最初の弁護も始まりました。
特にカン・ヒョミンは、裁判が進行する法廷内で鋭い判断力と正確な分析力で活躍し、皆の注目を集めました。これを見守っていたユン・ソクフンの表情も微かに揺れ、カン・ヒョミンに対する彼の考えに変化が訪れたことを推測させました。果たして、初めからぎくしゃくしていたユン・ソクフンとカン・ヒョミンが真のチームとして生まれ変わることができるのか、今後の物語が期待されています。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr