「チュ・ソンフンの食費は稼がなきゃ」中国重慶での挑戦が話題に
「チュ・ソンフンの食費は稼がなきゃ」中国重慶での挑戦が話題に
『チュ・ソンフンの食費は稼がなきゃ』が労働と旅行を組み合わせた「自腹で食べる」旅行として注目を集めています。

26日に放送されたENA、EBSのバラエティ番組『チュ・ソンフンの食費は稼がなきゃ』では、チュ・ソンフン、クァク・ジュンビン、イ・ウンジが中国の重慶に到着し、食費を稼ぐための最初の職業としてスリリングな高層ビルのスカイブリッジ清掃に挑戦しました。

食べるものはすべて自分で稼いで食べるという旅行の1ヶ月前、「食費ズ」は役割を分担しました。チュ・ソンフンが作業班長、総務役は誕生日が一番遅いクァク・ジュンビンが担当し、イ・ウンジは歌でテンションを上げるスピーカー兼検索妖精として3人の活躍が期待されました。

特に重慶に到着すると、検索妖精のイ・ウンジが宿探しミッションで迷い、興味を引きました。タクシー運転手に中国語の住所を見せられず、クァク・ジュンビンが助けましたが、翻訳機でのコミュニケーションが難しく、さらにインターネットも使えない状況でした。そこでチュ・ソンフンも動き出し、住所がインドに出てしまうトラブルもありましたが、最終的にチュ・ソンフンが住所を漢字に変えて無事に宿に到着し、困難な旅の始まりを告げました。
「チュ・ソンフンの食費は稼がなきゃ」中国重慶での挑戦が話題に
「チュ・ソンフンの食費は稼がなきゃ」中国重慶での挑戦が話題に
また、仕事がない初日には制作陣から重慶の時給最低賃金23元ずつを受け取り、3人で合計69元(約1400円)で初めての食事を解決しなければなりませんでした。レストランを探して行こうという検索派のクァク・ジュンビンと、とりあえず外に出て人に聞こうという行動派のチュ・ソンフン、そして意見が異なる2人の間に挟まれたイ・ウンジの姿が面白さを提供しました。

「食費ズ」はカルグクス、餃子スープ、重慶の麺に約7000ウォンを使い、コスパ良く麻辣の都市重慶のローカルフードを楽しみました。さらに偶然立ち寄った店で「食費ズ」のために串焼きを無料で提供され、重慶の温かさを感じることができました。握手で支払いを済ませようとする店主に、総務のクァク・ジュンビンは10元を渡し、感謝の気持ちを表しました。

最初の過酷な職業である高層ビル清掃では、チュ・ソンフンのしっかりとしたリーダーシップが際立ちました。高所恐怖症があるため、制作陣に高い場所での作業でなければ大丈夫だと言っていたクァク・ジュンビンがパニックに陥ると、チュ・ソンフンが現実的な説得と慰めでクァク・ジュンビンを導きました。

翌日、高層ビル清掃に向かった「食費ズ」は、高さ250mにあるスカイブリッジと透明展望台の清掃に取り掛かりました。高所恐怖症のクァク・ジュンビンを配慮し、作業班長のチュ・ソンフンが難易度の高い手すりの外側を、イ・ウンジが難易度中の手すりを、クァク・ジュンビンが最も難易度の低い通路を担当しました。作業が時間内に終わらないと時給が削減されるため、次週の放送で続く「食費ズ」の活躍が気になります。