永遠の若さを持つ女優チャン・ナラ、童顔イメージの苦悩を語る
永遠の若さを持つ女優チャン・ナラ、童顔イメージの苦悩を語る
歌手兼女優のチャン・ナラ(Jang Na-ra)が、童顔イメージによる苦悩を率直に語った。
23日、チャンネル『ドミナス』の動画では「43歳って本当? 童顔の代名詞、女優チャン・ナラとの甘い日常デート」というタイトルの動画が公開された。

公開された動画の中で、チャン・ナラは制作陣から「童顔イメージが負担になったことはあるか」という質問に対し、「とても長い間苦しんだ」と率直な心境を明かした。

続けて「入ってくる作品がほとんど同じだった。『童顔イメージ』に合わせた役が繰り返され、その中で少しずつ違う役を探すのが全てだった」と、女優としての悩みを告白した。
永遠の若さを持つ女優チャン・ナラ、童顔イメージの苦悩を語る
永遠の若さを持つ女優チャン・ナラ、童顔イメージの苦悩を語る
彼女は「大きな変化を与えるにはあまりにも親しみやすい外見を持っているので、悩みが多かった。今もこれからどう進むべきか分からない」と語った。

性格とは異なる外見のために誤解も多かった。チャン・ナラは「優しそうに見えるから怒らないだろうという期待心理がある。仕事の時はそれが苦悩だ」とし、「正当に怒っても『どうしたの?』という反応が返ってくる」と告白した。

また、チャン・ナラは仕事と私生活を区別する方法を学んだとし、「例えば家に問題があると演技ができない。だからもっと区別しようと努力している」と明かした。

一方、チャン・ナラは1981年生まれで、2001年に歌手としてデビューした後、多数のドラマで女優としての領域を広げ、絶えず愛されてきた。デビュー20年を超えた今でも変わらぬ外見で童顔の代名詞と呼ばれ、活動を続けている。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr