K-DRAMA
チュ・ヨンウ、衝撃の1人2役を予告!『ケンウと仙女』で新たな展開

tvN月火ドラマ『ケンウと仙女』側は9日、ペ・ケンウ(チュ・ヨンウ)が憑依された廃屋の悪鬼『ボンス』キャラクターポスターをサプライズ公開した。
前回の放送では、廃屋の悪鬼が封印解除された。友達を救うために決して足を踏み入れてはならない廃屋に向かったパク・ソンア(チョ・イヒョン)は、想像もできない状況に直面した。まさに悪鬼に憑依されたペ・ケンウが姿を現したのだ。「こんにちは、巫女さん。君も無事でいなければならない」と言いながらパク・ソンアに近づく冷たいペ・ケンウの反転は視聴者を衝撃に陥れた。『悪鬼憑依』ペ・ケンウ登場のエンディングに視聴者の反応も爆発した。第6話の視聴率は首都圏世帯基準で最高5.1%を記録した。
そんな中、サプライズ公開された廃屋の悪鬼『ボンス』のキャラクターポスターが強烈だ。自分の厄運に他人が巻き込まれることを恐れてなかなか近づけなかったが、誰よりも思いやり深く優しかったペ・ケンウ。温かい雰囲気はどこにもなく、血のような照明に加えられた冷たい眼差しが鳥肌を誘発する。
ヨムファ(チュ・ジャヒョン)が命を担保に呼び寄せた悪鬼がペ・ケンウに憑依した理由は何なのか、『巫女ソンアに惹かれた悪鬼』という文句は好奇心をさらに刺激する。廃屋で封印解除された『悪鬼』ボンスがパク・ソンア、ペ・ケンウの双方向救済ロマンスにどのような変数をもたらすのか注目が集まる。
『ケンウと仙女』制作陣は「悪鬼に浸食されないようにするペ・ケンウ、彼を守ろうとするパク・ソンアの危険で切実な奮闘と共に興味深いターニングポイントを迎える」とし、「対照的なキャラクターを完璧に完成させたチュ・ヨンウの1人2役のハードキャリーに期待しても良い」と伝えた。
『ケンウと仙女』第7話は14日午後8時50分に放送される。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr