K-DRAMA
ハニ、結婚延期後の心情告白に冷たい反応 - 大衆の共感を得られず
7日に放送されたMBNの『オ・ウンヨンステイ』では、ハニが「気配り」というキーワードを持つ相談者として参加した。『オ・ウンヨンステイ』は、人生で予期せぬ痛みを経験し、回復の機会を得られなかった人々が、テンプルステイに参加し、1泊2日を過ごしながら慰めと共感、解決策を見つけるプログラムである。
その後の映像には「ハニ、結婚いつまで延期するのか」、「ハニ、ヤン・ジェウンとの結婚無期限延期」、「ハニ『結婚はまだ』」などの記事タイトルが登場した。これは昨年7月、ハニと公開恋愛中だった精神健康医学科専門医のヤン・ジェウンが運営する病院で発生した医療死亡事故が知られ、結婚が無期限延期された事件を言及したものであった。
その後、放送活動を中断したハニは、3月にKBS2『不朽の名曲』ベイビーボックス編にEXIDのメンバーと共に完全体で出演し、復帰を知らせた。しかし、ヤン・ジェウンは依然として事件の調査を受けている状況だ。それだけに、ハニの発言には慎重さが求められる状況である。
茨の道を選んだのはあくまでハニの決断だ。それにもかかわらず、ハニは自分が選べるものがなかったと涙で訴えた。視聴者がハニの涙に共感できなかった理由だ。放送後、視聴者は「気配りをするなら放送であんなこと言えないだろう」、「結婚に伴う大衆の反応は受け入れるべきではないか」、「選択は自分がするもの」、「被害者がいるのにどうして気配りをしすぎると言えるのか」などの否定的な反応を示した。婚約者が関与した死亡事件がまだ終結していないだけに、「放送に出て話を売るのは見たくない」と非難の声を上げる者もいた。