チェ・ジウ、育児の苦労と喜びを語る「遅く結婚したからこそ、今は子供に集中」

SBSのバラエティ番組『틈만 나면（トゥムマンナミョン）』に出演した女優チェ・ジウ（Choi Ji-woo）が、他の人より遅く子供を持ったことによる育児の苦労を語りました。

1975年生まれのチェ・ジウは、2018年に結婚し、2020年に娘を出産しました。彼女は5歳の娘について「ママっ子です。でも、言葉が通じるので一緒に出かけるのが楽しい」と愛情を示しました。また、「子供と外食する時もYouTubeは禁止です。誰であれ食事中は携帯電話禁止」と育児法を公開しました。

チェ・ジウは「他のママたちとの関係も大事なので会わなければならない。子供たちが一緒に遊ぶためには会わなければならない」と述べました。ユ・ヨンソク（Yoo Yeon-seok）が「情報も少し交換するの？」と尋ねると、チェ・ジウは「ただ一生懸命走り回っている。遅く産んだから仕方ない。一生懸命追いかけている」と苦労を吐露しました。

ユ・ヨンソクは「（他のママたちは）みんな年下なんじゃない？」と聞くと、チェ・ジウは「年下どころじゃない。20歳も差がある。90年代生まれのママたちが多い。ただ追いかけている。『一緒にやりますか』と言われたら『はい、ありがとう』と言ってついていくしかない」と笑いを誘いました。

チェ・ジウは「遅く結婚したからこそ、今は子供に集中することが悔しくない。『自分の時間が欲しい』なんて思わない」と語りました。ユ・ヨンソクが「お姉さんは全部やったから」と言うと、チェ・ジウは「そうじゃない」と笑いました。それでも「たくさんできなかったので欲はあるけど、最近は流れに任せている。心が少し楽になった」と伝えました。

キム・ジウォン（Kim Ji-won） テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr