『サロン・ド・ホームズ』キム・ダソム、変態殺人鬼「チュバンウル」に拉致され緊張感が高まる
『サロン・ド・ホームズ』キム・ダソム、変態殺人鬼「チュバンウル」に拉致され緊張感が高まる
『サロン・ド・ホームズ』でキム・ダソムが演じるソヒが、変態殺人鬼「チュバンウル」に拉致され、視聴者に緊張感を与えました。

7日に放送されたENA『サロン・ド・ホームズ』第7話では、チュバンウルの次の標的となり拉致されたソヒ(キム・ダソム)が登場し、チュバンウルの正体が婦人会長の模範生息子テフン(チャン・ジェホ)であることが明らかになり、衝撃を与えました。
『サロン・ド・ホームズ』キム・ダソム、変態殺人鬼「チュバンウル」に拉致され緊張感が高まる
『サロン・ド・ホームズ』キム・ダソム、変態殺人鬼「チュバンウル」に拉致され緊張感が高まる
ドン代表(ソン・ソンホ)が雨の夜にアパート周辺に現れる変態であることを明らかにしたコン・ミリ(イ・シヨン)、チュ・ギョンジャ(チョン・ヨンジュ)、チョン・ジヒョン(ナム・ギエ)は、ドン代表が「チュバンウル」ではないかもしれないと主張しましたが、婦人会長(パク・ジア)は家の価値を理由にこれを否定しました。この中で、ミリ、ギョンジャ、ジヒョンは突然姿を消した902号室の住人カン・ユンジュ(イ・ファギョム)に疑念を抱きました。また、902号室から「チュバンウル」が出てくるのを目撃したソヒは彼の標的となりました。ソヒが世話をしていた野良猫が残酷に犠牲になり、恐怖を引き起こしました。

行方不明だった902号室の住人カン・ユンジュ(イ・ファギョム)の遺体が発見されました。さらに現場には、過去にミリの友人ジウンを殺害した連続殺人性犯罪者「リボンマン」の結び方が発見され、緊張感が高まりました。ユンジュを殺害した犯人が10年間潜伏していたリボンマンなのか、それとも模倣犯の仕業なのか疑問を抱かせました。

そんな中、4人組の末っ子ソヒが「チュバンウル」に拉致されました。意識を取り戻したソヒの前に現れたのは、他でもない婦人会長の息子テフン(チャン・ジェホ)。彼は自分がチュバンウルであることを明かし、ソヒを殺すと脅しました。これに対しソヒは「他の人はともかく、私は死なない、死ねない。私は母親だから」と泣き叫びながら最後まで抵抗しましたが、結局赤いリボンを手にしたテフンによって意識を失いました。

ソヒが病気の息子ユルを一人で育てていることを知ったミリは、ユルの状態が悪化し手術に入らなければならない状況でソヒと連絡が途絶えたことから、異常事態を察知しました。ソヒの行方を追っていたミリは、ついにテフンの隠れ家である405号室の前でソヒの痕跡を発見し、手に汗を握る展開となりました。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr