K-DRAMA
ホン・ソクチョン、ユン・ヨジョンの息子のカミングアウトに涙

去る25日に放送されたMBCのバラエティ番組『ラジオスター』の「商売が楽で死にそう!」特集には、イ・ボンウォン、ホン・ソクチョン、チャ・ジュンファン、カン・ジヨンが出演しました。
この日、ホン・ソクチョンは今年がカミングアウト25周年であることを明かしました。そして「この場を借りてぜひお伝えしたいことがあります。少し前にユン・ヨジョン先輩が息子さんの話を公にされましたよね。それを見て本当に涙が出ました。私の母の心を思い出しました」と語りました。
さらに「どれだけ多くの考えや話があるのかと思い、拍手を送りたいです。感謝の気持ちを伝えたかったです。多くの方が理解してくださり、ありがとうございます」と付け加えました。

さらに「私の長男は2000年に同性愛者であることをカミングアウトしました。ニューヨークが同性婚を合法化したとき、そこで結婚式を挙げました。韓国ではまだ秘密だったので、家族全員でニューヨークに行きました」と説明しました。
ホン・ソクチョンは「私がプライドアワードという、性的少数者の権利のために努力した人物や団体に授与される賞を受賞しました」と述べ、「芸能界で活動して30年以上になりますが、受けた賞はKBS大学コメディ祭の銅賞、2004年にタイム誌が選ぶアジアの若き英雄20人に選ばれたことです。今回で3つ目の意味のある大きな賞を受けました」と誇らしげに語りました。
そして「他の人はみんな百想芸術大賞や芸能大賞を受けているのに、私は賞運がないです。知名度に比べて受けた賞が少ないです」と付け加えました。これに対し、キム・グラは「ゲイたちの大きな山であり、支えであり、大きな感動です」と応援しました。
テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr