K-DRAMA
ユミジとユミレ、人生チェンジの終焉 - ドラマ『未知のソウル』第9話

21日に放送されたtvN土日ドラマ『未知のソウル』第9話では、ユミジとユミレがそれぞれの人生に戻ることを決意する姿が描かれた。
この日、ユミレはユミジが会社の同僚キム・テイ(ホン・ソンウォン)と一緒にいる姿を見て怒りを覚えた。一方、ユミジは「証拠はすべて集めたから、あとはあなたが決めるだけ。今までのことを世間に知らせよう」と性暴力事件について告発するよう説得した。
しかし、ユミレは「もう負けた戦いで、これ以上戦いたくない」と無力な姿を見せた。これに対しユミジは「あなたが悪いわけじゃないのに、なぜ逃げるの?」と説得した。

ユミジに戦いたくないと言ったが、結局ユミレはパク・サンヨン(ナム・ユンホ)を告訴することを決心した。パク・サンヨンはユミレに「7月の支社に行っていろ。なんとか収めたから、落ち着いたらまた連絡する」と厚かましい態度を見せた。
ユミレは「部長が私に無理やりキスしようとした日、二人だけの時にはひざまずいて許してくれと頼んでいたのに、他の人の前では突然被害者に成りすましたじゃない。私が同じ手口に二度も引っかかると思う?」とパク・サンヨンとの会話を録音した。

その中でイ・ホスが弁護人として現れユミレを助け、ユミレは「今回は告訴を取り下げない。パク・サンヨン氏を性暴力と名誉毀損で告訴する」と宣言した。
一方、次回予告ではイ・チュング(イム・チョルス)がメディアに「(仮題)友人の人生を盗んだ女」というタイトルのファイルを送るシーンが公開され、ユミレとユミジの正体が明らかになる危機に直面していることを示唆し、緊張感を高めた。
ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr