K-DRAMA
俳優コン・ミョン、ドラマ『禁酒をお願い』終演の感想とチェ・スヨンとの特別な友情を語る
先日17日に終演したtvN月火ドラマ『禁酒をお願い』がハッピーエンドを迎えた。コン・ミョンは劇中で禁酒（チェ・スヨン役）の禁酒を助けるボチョン保健所長「ソ・ウィジュン」役を演じた。彼は初恋の禁酒が困難な時に大きな支えとなり、愛を告白するドキドキするロマンスを披露し、視聴者をときめかせた。
アルコール依存症の父親に対するトラウマを克服しようと奮闘するウィジュンの孤独と固い意志を緻密に描き、没入度を倍増させて劇を引っ張った。
最後にコン・ミョンは「禁酒が禁酒に挑戦する姿を通じて、視聴者の皆さんも何かの依存について一度考えてみて、癒される時間になればと思います。視聴者の皆さんがウィジュンと私を抱きしめてくれて温かかったし、私も『禁酒をお願い』で視聴者の皆さんに会えて温かい時間でした」と最後まで共にしてくれた視聴者に感謝の気持ちを伝えた。
以下、コン・ミョン俳優の一問一答
Q. 『禁酒をお願い』終演の感想
撮影が終わってからあまり時間が経っていないように感じるが、放送まで終わったのが本当に実感が湧かない。『禁酒をお願い』を通じて俳優として多く成長でき、良い先輩たちと一緒にできて光栄だった。
Q. 『ソ・ウィジュン』を演じるのに困難はなかったか？
ウィジュンの感情線を理解して演じるのが難しかった。現場で監督やチェ・スヨン俳優と本当に多くの話をしながら一緒に進めていった。そして医者役が初めてなので、医学用語も初めて使ってみた。監督の知人に医者の方がいて、その方が録音してくれた医学用語のファイルを聞きながら練習した。
Q. 『コン・ミョン』と『ソ・ウィジュン』のシンクロ率は？
50%程度似ていると思う。お年寄りに明るく接し、自信のある姿は似ているが、トラウマがあり、そのトラウマで愛する人を離れた部分は違う。
Q. 現場の雰囲気や共演者とのケミ・呼吸はどうだったか
現場の雰囲気が本当に良かった。特にチェ・スヨン俳優とは本当にお互いの目を見るだけで何を考えているのか分かるほど親しくなった。それだけ頼りにしながら撮影した。そしてキム・ソンリョン、キム・サンホ、チョ・ユニ先輩たちとは本当に家族のように和気あいあいとした雰囲気で撮影し、常に楽しかった記憶しかない。
Q. 最も記憶に残るシーンやセリフがあれば？
ウィジュンが禁酒に再び告白するシーンが一番記憶に残る。ウィジュンがついに禁酒に言葉で直接表現する部分が、演技をしながらも実際にすっきりした感じがして、私もときめいた。
Q. 視聴者に『禁酒をお願い』がどんなドラマとして残ってほしいか？
癒されるドラマとして残ってほしい。禁酒が禁酒に挑戦する姿を通じて、視聴者の皆さんも何かの依存について一度考えてみて、癒される時間になればと思います。私にとってもそんな温かい作品として残ると思います。視聴者の皆さんがウィジュンと私を抱きしめてくれて温かかったし、私も『禁酒をお願い』で視聴者の皆さんに会えて温かい時間でした。
Q. 『禁酒をお願い』を視聴してくださった方々に最後に伝えたい言葉があれば？
最後まで共にしてくださって本当に感謝し、愛していると伝えたいです。『禁酒をお願い』を通じて癒されていたら嬉しいです。これからも俳優コン・ミョンとしてもっと良い姿をたくさんお見せしますので、期待してください。ありがとうございます。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr
